旧生産部の紹介
新しい価値を生み出しているか、
それがものづくりの根本姿勢。
2007年8月、念願の自社農場を取得し、
ものづくり本部・生産部は大きく動き始めています。
業務内容は大きく分けて5つです。
(2007年9月時点~2009年1月4日)
◆トロ箱生産チーム
トロ箱とは、魚を運ぶための発泡スチロールの箱のこと。トロ箱をプランター代わりにして栽培した野菜は、箱ごと出荷され、レストランでは“活野菜”、一般家庭では“食育キット”として使えます。箱の大きさにもよりますが、1箱1500円前後で販売(小カブなら20個程度が植えられています)。
2007年8月、農家さんのご協力による委託生産から、自社農場での生産に変わり、農場面積も今までの約4倍の450坪へと拡大しました。
◆水耕栽培チーム
水耕栽培を大型生産施設ではなく、“食べられる観葉植物”のリース事業としての可能性で検討しています。
現在、直営レストラン「農家の台所」の一角で、農場キープ制を導入し、どういった栽培方法が一番適しているのかを試験しています。栽培方法、条件、野菜の種類などを検討し、水耕栽培を新しい視点で事業にしたいと考えています。
◆都市農業土耕栽培チーム
2007年8月、新たに取得した150坪の自社農場にて生産を開始いたしました。この農場を「台所農場」と名付け、「農家の台所」に納入する野菜作りに向け、9月中は土作り、10月より試験栽培を開始いたします。
今後も、東京近郊に農地を拡大していきます。規模では地方にかなわない都市農業。商圏の近さを活かしたアイデアで都市農業の可能性を考えていきたいと思っています。
◆委託生産チーム
生産のプロである既存農家さんと組ませていただき、“ものづくりは、人と違うものを作れて初めて価値がある”という農業界を一緒に作り上げていきたいと思います。そのために、常に「面白い」野菜を探しています。美味しいか美味しくないかだけではなく、もちろん流通しやすいかどうかでもなく、興味を引くかどうかという、農業界にあまりなかった判断基準を持ち込みます。2007年より本格始動しました。
◆生産研修チーム
国立ファームの根幹は「ものづくり」。しかし、現在弊社には、生産技術を指導できる社員がまだ足りません。
そこで、2年後・3年後の国立ファームを支える人材を育てるため、全国の優秀な農家さんの元で修行する制度を作りました。「農業をやりたいけど入り口がない!」と思っている若者を、国立ファームを通して農業界にたくさん送り込みたいと考えています。
2007年8月、研修を終えた研修生第1号が国立ファームに戻り、新設した「台所農場」で活躍しています。現在2名の社員が、研修中です。
◆山形支部
山形で農業をやりながら、国立ファームを通じて山形の農業をもっと盛り上げたいという思いを胸に、一人の若き女性農家が入社。これが山形支部の誕生です。
委託生産をお願いしたくなる優秀な農家や、アピールしたい山形の野菜を探して、走り回る日々です。
