2009/7/3 金曜日

トウモロコシのもぎとり体験、現在180名様が来畑!

Filed under: 一般 — admin @ 8:48:27

今年初めての「トウモロコシのもぎとり体験in東久留米市」。農家の台所の国立店と恵比寿店のお客様に、畑でまさにもぎたてのトウモロコシを味わっていただこうという企画です。

予約は当初の予定をはるかに超え、400名超のお申し込みがありました。途中、受付人数を増やしたものの、体験初日の様子が読売新聞に掲載されるなどメディアで紹介され、すぐに埋まってしまう人気ぶりでした(現在は受付終了させていただいております)。
今回システムは導入せずに1件1件丁寧にアナログで対応しようと考えていたところに、申込が殺到したので、担当の松尾はてんやわんや。嬉しい悲鳴でした。

そして、今日までに、6月14日・20日・27日・28日の4日間実施され、計180名を超える方が東久留米市の篠宮さんのトウモロコシ畑にいらっしゃいました!

今回のトウモロコシは、品種を「味来14(ジューシー)」「グラビス」「ピクニックコーン」の3つをご用意。もぎとりの様子を見ると・・・「味来14」が一番人気です。農家の台所でもずーっと品種名で呼び続けているので、お客様にもすっかり覚えていただけたよう。「これ、前に食べて美味しかったの。」と、必ず1本は味来14を収穫されます。次に人気なのが、「グラビス」。一番大きくてボリュームがあり、収穫し応えがあるからです。「グラビス」は、粒皮が非常にやわらかいにも関わらず、カジッたときに音がでるほどしっかりとした歯ごたえがあるのが特徴です。一方、「ピクニックコーン」は小ぶりなので、最初はなかなか人気が出ませんでした。そこで、休憩所の試食で、小さいから甘みが凝縮されているんですよ!と語りながら先に召し上がっていただくと、「甘い!」「果物みたい!」と人気急上昇!味は確実です。

トウモロコシの成熟度はお客様自身に触って見極めてもらっているのですが、不安そうな方に、篠宮さんが畑で「キョウイチ(今日一番いいもの)を探しましょうか~?」と選んで差し上げると、お客様は信頼感満点で収穫されます。そして、「篠宮さんに選んでもらったー!」とニッコリ。私たちは農家さんの名前を覚えてもらっていることがとても嬉しいです。ファンができている、と実感する瞬間だからです。

今回、実はトウモロコシのほかにも収穫体験できるものをご用意しました。ジャガイモです。「男爵」と「インカのめざめ」の2品種。黄色くて、栗のような甘味があると人気急上昇中の「インカのめざめ」ですが、まだ7割ぐらいの方はご存じないよう。しかも、インカのめざめは通常は小粒なのに、篠宮さんのはなぜか大きいんです!!

トウモロコシのもぎとり後に、コーン茶と蒸し焼きトウモロコシを食べて休憩し、その後ジャガイモ掘り(ご希望の方のみ)。そして、篠宮さんのお父さんやお母さんと話したり、朝採り野菜を見たり、ヤギ(名前:ハク)と遊んだりして、2時間以上滞在する方がほとんど。お越しいただいたお客様に、一度で二度も三度も美味しくお得な経験をしていただこうと、できる限りの準備をした結果です。農家の台所のスタッフも店を出て、この日は畑のコンシェルジュに。秋冬の収穫体験には何がよいかをお客様の意見を聞きながら、すでに企画を始めています。

そういった思いが、篠宮さんにも伝わったのか、お野菜の袋には篠宮さんからお客様へのラブレターが同封されます。今後もお付き合いしたい(笑)と、作付けスケジュールも書いてあります。

農家の台所スタッフ総動員のため、人件費も入れると赤字じゃないかと思われたこの企画も、なんとかトントンに落ち着きそうな兆し。秋冬も、さらには来年も続けていけそうです!!

★6月28日(日)の様子をPHOTOレポート!!


まずは、出荷用で残った2番果を試食用に。
採りたて5秒の美味しさにみなさんビックリ!


スタッフから、成熟度や虫が入っていないかの見分け方をご説明。
白い袋が付いているのは、虫が入ってこないようにするためなんです。


トウモロコシが大好きな女の子。2番果までついた「味来14」を持って、ルンルン♪
戻ってきたら、品種がわかるように、赤・青・黄のシールを貼って色分けします。


こちらは、「ボクがやりたくてこの企画に申し込んだんですから~」と、ハリキルお父さん。畑や野菜について詳しく聞くと奥様の実家が農家だとか。


視線の先には、スズメガの幼虫。ジェット機みたいな羽で、昆虫の中で一番早く飛ぶんですって。


トウモロコシの成熟度はお客様自身に触って見分けていただいているため、顔は真剣そのもの。3番果のベビーコーンがついているのを探すんだ!と、まるで宝探しのようです。
農家の台所はご存じなかったお母さんも、「絶対行くわ!」と力強いお言葉。


朝採り野菜も販売。人気はトロ箱栽培のカラフルトマト(アイコ・イエローアイコ・チェリーゴールド)。トウモロコシやジャガイモを焼けるようにと、石焼きイモ機も出動しています。

←名前は「ハク」です。
もぎとりが終わった直後から雨が降りだしてきてしまいました。
ヤギさんは、滅多に泣かないのですが、雨が降り始め、木の下で雨宿りしているときは、「メェ~~~」と小声で泣いていました。

(文責:広報課 中野)

2009/7/1 水曜日

農家の台所 新宿3丁目店オープンしました!

Filed under: 一般 — admin @ 22:14:58

本日71日(水)、新宿3丁目に
「農家の台所 新宿3丁目店」がオープンしました!!

アイドルタイム(ランチとディナーの間の準備時間)に様子を伺うため潜入してきました。


↑ いざ、オープン!


↑アイドルタイムに店長を囲んで
ランチタイムの良かった点、悪かった点を挙げるスタッフ達

↑サラダバーにも野菜が20種以上ずらっと並びました!

(写真はサラダバー担当:奥州谷)


↑明るい農村からの贈り物。(47都道府県加工品)


↑本日の1位は長野県でした・・・!


↑サイバートマトの中に、

↑なんとサイバースイカ!?(くわしくはスタッフまで)


↑店内に吊り下げられた篤農家の人と成りを面白く紹介したノボリ。
思わず漢文を
解読したくなる作りで、お客様との会話も進みました。


↑仏間(夜は喫煙席)



↑お供え野菜@仏間

(喫煙する方が食べると健康に良い野菜達がうんちく付きで鎮座。販売もしています!)



↑噂の篤農家遺影風写真。@仏間

本日ディナーにご予約でいらっしゃった女性のお客様は恵比寿店のリピーターさん。

「職場の近くの新宿に出来てうれしい。これからは来たいときに来られる!」と嬉しいお言葉を下さった。いつもは直売所に野菜を買いに行かれる程、野菜がとても好きということで、「3号店も野菜だけ買うことは出来るんですか?」とご質問を頂きました。

↓野菜だけの購入も、もちろん可能です。

↑店内入ってすぐの野菜の保冷庫(チャンバー)で野菜を販売。

料理人もここから野菜を取っていく。

都会のど真ん中でおいしい野菜が食べられる。
農家の台所新宿3丁目店で、野菜の語り部達がお待ちしております。(文責;広報課 大河内)


○農家の台所 新宿3丁目店詳細

【住所】〒160-0022 東京都新宿区新宿3-5-3 高山ランド会館4
【電話】03-3226-4831
【営業時間】
ランチ 11:3015:00(ラストオーダー14:00)
ディナー18:0022:30(ラストオーダー21:30
【定休日】年末年始
【ご予約】ディナーのみ承っております。ランチはご予約を承っておりませんのでご了承下さい。
【アクセス】丸ノ内線、副都心線新宿三丁目駅B2出口より徒歩0

※ランチタイムの混雑時、ラストオーダー14:30前に並んでいただいているお客様でご案内をストップさせていただく可能性がありますのでご了承下さい。

2009/6/26 金曜日

【大河内のお買い場レポート】伊勢丹新宿店での店頭販売、6月30日(火)最終日まで残りあと4日です!

Filed under: 一般 — admin @ 19:29:42

617日(水)から始まった伊勢丹新宿店での店頭販売。

実際に売り子としてお買い場に立っている大河内が、売れ筋品目や新発見をリポート致します。

 

予想通り、一番人気は・・・

【朝採り茎付きトウモロコシ】

昨年に引き続きのこの企画。毎日300本仕入れている朝採りのトウモロコシは、

今年も連日一本も残らず完売しています。

「今朝3時に収穫された、生で食べられるトウモロコシですよ!」と呼びかけながら試食をお出しすると、「生で食べられるの!?」と、すぐに黒山の人だかり。

「生食」と言うと「エグくないの?」と一瞬イヤな顔をされる方もいらっしゃるのですが、実際に食べて頂くと「こんなに甘いのね!びっくりした。」と、反応がガラッと変わります。

なかには、初日にご購入頂いたお客様が、その味を忘れられず、

その後毎日連続で買いに来て下さる方もいらっしゃるくらい、朝採りトウモロコシの威力は絶大です。

昨年お買い上げくださったお客様が、「今年もあのトウモロコシが売られているらしい・・」という噂を聞き、

足を運んで下さっていることも、連日完売の大きな要因です。

だいたい夕方18時には完売してしまうので、お早目にご来店ください!

 

4番バッターのトウモロコシに次いで人気なのは、

お買い場に並ぶ当日の朝3時に収穫される【多摩地域の朝採り野菜】。

収穫するのはもちろん、国立ファームの『朝採り部隊』。

「うちのスタッフが今日の朝泥だらけになりながら収穫してきた野菜達ですよ!

採りたてを自社トラックで運んで来ました。」とお話することによって、

野菜がお買い場に並ぶまでの流れをイメージ出来ることで、安心感を感じていただけているようです。

また、「莢音、湯上り娘(枝付き枝豆)」と「ラリーノ(ミニきゅうり)」の人気は別格。

枝豆ときゅうりは鮮度の違いが味に出やすいこともあり、試食をお出しすると、

「本当に瑞々しくて甘いわね・・」とのお言葉をよく頂きます。

都内で朝採りの野菜が開店時から手に入る百貨店やデパートはまだまだ珍しいので、

そういった意味でも、朝採り野菜は大変喜ばれています。

 

全国からの特選野菜の中で、売れ筋なのが、UFOズッキーニ。ズッキーニなのに、まるでUFOのような本当に妙な形をしています。見たことがなく、もちろん使い方も分からないこの野菜が、売れます(もちろんトウモロコシほどの数ではないですが)!
 ←UFOズッキーニ

「かわいい!食べるのがもったいないから最初は飾っておくわ」と、こんな理由で購入して下さる方も。また、数あるトマトの中で、黒いトマトや緑のトマトを選んで買われていく方も多いです。

「お客様に野菜を楽しんで下さる空気がある」というのが、大河内の率直な感想です。

トウモロコシの生食から始まって、お客様が「初体験」を求めているのが伝わってきて、
とても語りがいを感じます!

 

伊勢丹新宿店での店頭販売、630日(火)の最終日まで、残すところあと4日です。

スキあらば語ろうとする、おせっかいな売り子が皆様をお待ちしております。

ぜひ初体験しに来て下さい!!

 

(文責:広報課 大河内)

 

2009/6/24 水曜日

農家の台所の3号店が7月1日(水)、新宿3丁目にオープンします!

Filed under: 一般 — admin @ 13:41:21
農家の台所に連日お並び頂いているお客様、大変お待たせ致しました!
7月1日(水)に「農家の台所 新宿3丁目店」がオープンします!!

昨年11月にオープンした農家の台所2号店目となる恵比寿店は、3月から3ヵ月連続でぐるなび検索件数全国第1位をキープし、予約が1ヶ月先まで埋まる人気店に成長することが出来ました。国立店、恵比寿店で大人気のサラダバーやフレッシュジュース、農家選挙ポスターはもちろんのこと、新宿3丁目店から新たに始まる仕掛けも「これでもか」というくらい(笑)ご用意しております。
本日は気になる全貌を先取りでお知らせします!

●≪仕掛け①≫近未来的空間サイバールームを通って入店!?
日本家屋を思わせるエントランスを抜けると、そこに広がるのは対照的な近未来的空間“サイバールーム”。円柱のガラスケースの中で育つ、名付けて“サイバートマト”を鑑賞しながら食事を楽しめる。個室も完備。

●≪仕掛け②≫戦国風“篤農家キャラクターノボリ”がはためく客席!?
近未来的空間を抜けると、次に視界に広がるのはまるで戦国時代。店内にはためくノボリには一度見たら忘れられない“キモカワ”篤農家キャラクターが初登場!ノボリの漢文(もどき)には、風林火山の如く、漢字一文字一文字に、それぞれの農家のこだわりや思いが込められ、ついついどういう意味かを解読したくなってしまう仕掛け。

●≪仕掛け③≫店内にビニールハウス現る!!
農家が実際に使っているビニールハウスを再現し、2段式『トロ箱畑』を設置。野菜の実のつきかたや、葉っぱの様子など、日常生活では目にすることが少ない収穫前の野菜をまるごと見ることができます!ちなみにスタッフが毎日管理します。

●≪仕掛け④≫喫煙席が仏間!!
農家さんを訪問した際、最初は土間でお話をしていたのに、何度も足を運び信頼関係が生まれ始めると案内されたのが、より生活に近い仏間。この社員の嬉しかった実体験をもとに作られたのが今回の仏間席。遺影風の農家写真がずらっと20枚並び、二宮金次郎の像や秘宝野菜も鎮座します。昨今は何かと肩身の狭い思いをする喫煙席ですが、ユーモアたっぷりの特別空間でご用意しました。

●≪仕掛け⑤≫全国47都道府県のご当地おみやげ勢揃い!!

「47都道府県 明るい農村からの贈り物」と題して、全国47都道府県から厳選したご当地加工品コーナーを展開。派手派手の大きな日本地図が貼り出され、ランキング50位までを月ごとで更新し、商品がどんどん入れ替わっていく仕組み。農家さんに教えてもらった、愛着のある生まれ故郷の加工品が、果たして何位にランキングされるのか、毎月楽しみになります。

もちろん恵比寿店同様、自社トラックが毎日国立~恵比寿・新宿間を往復し、新鮮な野菜を届けます。6月より早朝3時から収穫される多摩地区での朝採り野菜が強化され、鮮度抜群の野菜達が充実のラインナップ。また、料理長には恵比寿店の副料理長が就任。人気の野菜・魚・肉の比率が選べるセットを基本に、アラカルトを充実させるスタイルを継続。現在オープンスタッフはお客様を万全の体制でお迎えするために、シュミレーションを重ねたり、実際に畑に足を運んで野菜の勉強を欠かしません。

「農家の台所 新宿3丁目店」の初体験までもう少しだけお待ちくださいね!!


↑ノボリはためく店内           ↑サイバールーム                 ↑仏間

●農家の台所新宿3丁目店
東京都新宿区新宿3-5-3高山ランド会館4階
03‐3226-4831(よいやさい)
東京メトロ新宿三丁目駅 B2番出口より徒歩0分

(文責:広報課 大河内)

2009/6/18 木曜日

1アール運動進化を遂げる!                                                                                                                                                                                     ~今朝採り野菜を朝9時に都心のお店に並べたい~

Filed under: 一般 — admin @ 23:49:03

早朝3時に、オレンジ色の国立ファームTシャツを着た社員が数名、農家さんの畑に突入する。
目的は、野菜の収穫だ。

実は、この取り組みは1アール運動から始まったもの。
1年前、多摩地区の農家さんに1アール運動の説明をしているときに、商品部松尾は、すでにこの今朝採り構想を描いていた。

そもそも1アール運動を始めたのは、「朝採り野菜を、都心へその日のうちに出荷したい」という思いからだった。
東京で農業をする最大のメリットは、朝採りの鮮度抜群野菜を、都心のお客様にお届けできること。しかし、この取り組みを実現するためには、農家さんとの信頼関係が必須だった。

かつて、野菜の鮮度ブームが起きたとき、他社ではすでに東京野菜の朝採りが行われていた。
流通側から農家さんに早朝4時からの朝採り指示がなされ、農家さんは早朝、収穫を行った。
しかし、流通側の都合で、売れるからと急に何倍もの量の発注がきたり、逆に急にいらないと言われたりと振り回された。
また、早朝、収穫時の騒音が近隣への迷惑になるなどの問題もあった。
そして、農家さんの間で、朝採りはやりたくないという思いが広がっていったという。

国立ファームでは、この問題をどうクリアしていくか?
最大の課題は、何よりも朝採りに対して、マイナスイメージを抱いている農家さんに、協力していただけるようにどう信頼関係を築いていくかだった。

そこで、松尾は考えた。まずは国立ファームが提案する新品種の野菜を農家さんに1アールで栽培していただき、その過程で新しいことに挑戦する楽しさや、付加価値のある野菜は高く売れるなどの新たな価値に気付いてもらう。そうして、農家さんとの信頼関係を築いてから、朝採りに挑戦していただけるように農家さんの気持ちをもっていこう。

1アール運動の取り組みを始めた一年前から、松尾は何度も農家さんを訪問し、一緒に作業をした。また、実際に野菜を使用している「農家の台所」スタッフが、農家研修というカタチで訪問した際に、お客様の声を伝えることができ、国立ファームとの信頼関係が厚くなっていった。

そして、今年の4月。
都心のスーパーのイベント企画で朝採り野菜を並べてみたところ、売上はもちろん、イベント後に「朝採り野菜はもう置いてないの?」と、お店に問合せが複数あるほど、お客様に大好評だった。
朝採りの需要があると確信し、東京都立川市、東久留米市の3軒の農家さんで、5月から毎朝収穫が本格的にスタートした。

このとき、朝採りを実現させるため、松尾は農家さんにとってのメリットを考えた。
まず一つは、農家さんが収穫作業をしなくて良いというメリット。
早朝収穫は重労働。そこで、国立ファーム社員が農家さんに代わって収穫作業をやることで、農家さんが収穫にかける時間と労力をなくすことができる。
もちろん、このとき近隣の方にご迷惑をかけないよう、国立ファーム社員は全員、オレンジ色の国立ファームTシャツを着用し、事前に近隣の方・地元の警察にご挨拶をした。そして、騒音を立てないように細心の注意を払っている。
二つ目は、農家さんが負担していた出荷用段ボール費用をゼロにすること。
市場出荷する際、通常は野菜を段ボールへ詰めて納品する。
例えば、ほうれん草の場合、1束100円で出荷すると、20束を一つの段ボールへ詰めて2,000円の売上となる。
しかし、実は段ボール代が1箱100円前後かかっている。
段ボール代が売上の約5%も占めているのだ。
国立ファームでは、自社の通い箱に野菜を詰め、お店に自社トラックで納品するため、この段ボール代を農家さんが負担しなくて済む。
そして、三つ目は、市場出荷時に負担する、売上の8.5%かかる委託手数料(※)を払わなくて済むというメリット。
国立ファームと直接取引をするため、手数料はかからないうえ、市場に出荷へ行く費用・労力を一切かけなくて済む。

現在は、社員が収穫作業を行っているため、人件費を考えると、もちろん収益のあるプロジェクトとは言い難い。
例えば、今まさに朝採りしているトウモロコシは、茎付という付加価値をつけて収穫しているため、通常の収穫時間の倍を要する。
しかし、今はまず朝採りを実現し、その付加価値をお客様にどこまで評価してもらえるかを試みている段階。コストをおさえる努力からではなく、まず売る努力からだ。そういった点では、実際に店頭に立って語り部として売り子になる国立ファーム社員にとって、朝採りを自ら体験できることは大きい。その鮮度の良さや味の違いを自信を持って語れるのだ。

「DO SEE PLAN ~まずやってみる。そして振り返り、計画する」これが国立ファームの方法論。
売る努力をしながら、品目ごとの適正収穫量や人件費、包材などの出荷形態を見出し、仕入れ値・卸値を算出していく。

5月からの朝採り本格スタートで、朝採りのメリットを実感した農家さんが、近隣の農家さんを国立ファームに紹介してくださった。開始たった一カ月で、口コミと紹介で新たに2軒の朝採り準備が進んでいる。

松尾は、今後、この取り組みが増え、東京都多摩地区といえば、“朝採り野菜”と言われるような日が来ることを見据えている。

実を結び始めた1アール運動。
今後の更なる躍進を乞うご期待!

※2009年4月1日から改正卸売市場法の成立で、委託手数料は自由化されたが、現在でも慣習により、野菜8.5%が一般的となっている。

(文責:広報課 熊田)

2009/6/12 金曜日

国産米を食べて育った鶏の卵「東京たまたまご」、農家の台所で販売開始!

Filed under: 一般 — admin @ 15:55:46

皆様、お待たせ致しました!
国産米を食べて育った鶏の卵、「東京たまたまご」が農家の台所で発売開始されました。


写真を見て、不思議に思われた方もいらっしゃるでしょう。
そうなんです、この卵、黄身の色が白いんです!
ではなぜ、黄身の色が白いのでしょうか。

それは「お米を食べて育った鶏から産まれた卵」だからなんです。
卵の黄身の色は鶏が食べている飼料の色が反映されます。
お米を食べているから白い。トウモロコシを食べているから黄色い。こんな原理です。
黄身の色が濃ければ濃いだけ良いというイメージがある中で、
なぜわざわざ黄身の色が薄い卵を作ったのか。そこには理由があるのです。

東京たまたまごを産んだ鶏が食べている飼料は国産米。
昔は鶏を育てるためにお米を使うこともあったのですが、戦後の政策や高価格等の理由から段々と使われなくなりました。飼料が輸入物のトウモロコシにシフトしていく一方で、“日本人の米離れ”と言われるほど、日本人が食べなくなってきたお米の有効利用を考えたとき、余ったお米を使って鶏を育ててみようという思いが生まれました。

また、中には日頃、豆腐選びの際などに遺伝子組み換えか否かを気にされている方もいらっしゃるかと思いますが、実は飼料や原料用の輸入トウモロコシの90%以上を担うアメリカでは、栽培面積の約80%が遺伝子組換えになっているとのこと。
(参考文献:農林水産省「2008年我が国への作物別主要輸出国と最大輸出国における栽培状況」、NASS、USDA、2008/7/20/asahi.com「第4章食糧ウォーズ」)。現在、飼料が遺伝子組換えかどうかは表示する義務がないため、あまり意識することがなかったかと思います。もし、遺伝子組み換え作物は絶対イヤだという方には、国産のお米を主食とした鶏から産まれた「東京たまたまご」はオススメです。


気になるお味は…、
卵臭さが少なく、あっさりしてマイルドです。


生産者は東京都青梅市のかわなべ養鶏場の代表である川鍋重美さん。
「東京たまたまご」のネーミングの意味は「東京“多摩”たまご」。
すぐ近くの多摩で採れた正真正銘新鮮な卵という意味です。
「もっと白くならないですか?その方がインパクトがあるから!」
と無茶な要求を繰り返す国立ファーム仕入れ課課長の谷口に辛抱強く、
楽しんで開発の日々に付き合って下さった。都内の飼料屋さんにも大変ご協力頂き、
開発期間半年で発売にこぎつけた。
見たこともない「黄身が白い卵」を農家の台所で初体験してみてください!
 
「東京たまたまご」4個入り¥420
「東京たまたまごの白いとろとろオムライス」¥1,460

(耳寄り情報:なんと「目玉焼き専用ドレッシング」も発売中!155ml/本 ¥730)
(更なる耳寄り情報:真っ白いプリン「東京たまたまごプリン(仮)」も近日発売!)


(文責:広報課 大河内)

2009/6/10 水曜日

【速報】あの店頭販売が帰ってくる!伊勢丹新宿店で特選野菜の販売決定!

Filed under: 一般 — admin @ 22:13:35

昨年大好評を頂いた伊勢丹新宿店での特選野菜の販売が、今年も決定致しました。

期間は617日(水)~630日(火)の2週間。

場所は昨年と同じく、伊勢丹新宿店地下1階の青果売り場。

今年の目玉野菜情報を速報でチラッとお届け致します。

 

★まずは何と言っても・・朝採り茎付きとうもろこし!

昨年もリピーターのお客様が続出し大好評を頂いたヒット商品。今年ももちろんご用意致します!小廻りの利く国立ファームの流通があってこそ実現可能な“朝採り茎付きとうもろこし”。とうもろこしは畑から収穫して24時間経つとビタミンなどが半減してしまうと言われているくらい鮮度が重要です。畑からもぎたての本物の甘さは中々味わえません。プラス、茎付きであることがポイント。茎をつけておくことによってとうもろこしの養分の減少を防ぐのです。

より畑に近い状態での出荷がとうもろこしの甘さを保ちます。

 

★そして国立ファームと言えば・・篤農家の特選野菜!

全国の篤農家から直送でやってくる「味が別格な野菜・見たこともない珍しい野菜」も、もちろんご用意致します。野菜の語り部が売り子となって、お客様に野菜の面白みや農家さんから仕入れたお宝情報を語り尽くします。

今年は昨年はなかった、宝石のような黒いトマト、幻の国産“活ライチ”なども並ぶ予定です。(野菜は天候等によって変更の可能性があります。ご了承下さい。)

 

★極めつけは・・鮮度抜群、東京産朝採り野菜!

畑から収穫したての野菜を食べたこと、ありますか?

鮮度が良い野菜の味は、別格です。

農業が盛んな多摩地区に拠点がある国立ファームのネットワークをもってこその充実した朝採り野菜のラインナップ。一般的に市場を通すと収穫からお客様の手に渡るまで、必ず2日はかかります。その点、国立ファームは朝採り収穫部隊を編成して午前2時から畑で収穫を開始。野菜の違いを出すために、“朝採り野菜の強化”はこの1年、国立ファームのテーマでもありました。1年前より充実したラインナップをぜひお確かめ下さい。

 

“鮮度が抜群!朝採り野菜”と、全国から直送される“篤農家の特選野菜”。

昨年体験済みの方も、まだ出会ったことのない方も、皆様お待ちしております。

 

 

 

≪伊勢丹新宿店 国立ファームの特選野菜店頭販売概要≫

○日時:2009617日(水)~630日(火)10002000

○場所:伊勢丹新宿店地下1階青果売り場

  ←出荷を待つとうもろこし畑

(文責:広報課 大河内)

2009/6/6 土曜日

あえて冬の一番寒い時期に茶摘みをするこだわり!“寒茶ばっちゃんの寒茶”農家の台所で絶賛販売中です!

Filed under: 一般 — admin @ 15:44:59

寒茶ばっちゃんを知っていますか?

徳島県海部郡の携帯電話も通じない秘境でひたすらに寒茶作りをする寒茶ばっちゃん。

徳島のインターリミテッドロジック日比さんのご紹介で出会った寒茶ばっちゃんこと石本アケミさん。実は寒茶は幻のお茶と呼ばれています。こだわり抜いた寒茶ばっちゃんの寒茶。

寒茶ばっちゃんのこだわりとは・・

 

 

  冬の一番寒い時期、正月明けから旧暦の節分あたりまでに茶摘みをする。

⇒茶摘みの時期は5月頃というのが定番。しかし、ばっちゃんはより美味しくお客様に飲んで頂きたいという思いから、いろんな季節にお茶の葉を摘んで飲み比べる実験を開始。

 結果、分厚い葉の中に栄養をたっぷりため込んだ冬の茶葉を煮だした茶葉が一番甘くておいしい!と分かったのです。防寒のために葉がデンプンや糖分を含むため、ほんのり甘くなる。“日本一早い茶摘みの里”と呼ばれる所以です。

 

 

  茶畑に極力何もしない。

⇒「自然農法」とも呼ばれる農法だが、ばっちゃんはさほど気にしていない。

農薬も除草剤も不使用。草取りは全て手作業。それはすべて「お茶の木のため」。お茶の木にとって最も住みやすい環境を作ることが寒茶ばっちゃんが自然にずっと行ってきたこだわり。

 

 

  わずか20軒の農家しか作っていない幻の寒茶を守る。

寒茶は徳島県海部郡海陽町宍喰でしか作られていない幻のお茶。わずか20軒しか寒茶を作れる農家はいないのです。大半は地元で飲まれ、収獲の人手も少ないので大量には採れず、予約制。ばっちゃんは幻のお茶をずっと守っています。

 

実際に5月に寒茶ばっちゃんの里を訪れた、農家の台所恵比寿店店長の中川(徳島県の仕入れ担当)が言うに、ばっちゃんの茶畑のお茶の木は「木が自分で生きてる」らしい。

ばっちゃんは「木によって葉っぱの大きさが違うんです。葉っぱによってお茶の味も全く違うんですよ。」と中川に教えて下さった。

そんなばっちゃんの寒茶は専門家が調べてみると、タンニンやカフェインが少なく胃に優しい。地元では妊婦さんや子供も水代わりにゴクゴク飲んでいるそうです。

ばっちゃんの愛情がこもった寒茶をぜひ、農家の台所で初体験してみませんか?

 

「寒茶ばっちゃんの寒茶」 1パック20グラム ¥380

寒茶ばっちゃん:石本アケミさん

(文責:広報課大河内)

2009/6/5 金曜日

【謝罪文】6/3掲載「東京たまたまご」の記事について

Filed under: 一般 — admin @ 10:23:11

6月3日掲載の「東京たまたまご」の記事において、

一般に販売されている卵へのリスクについて行き過ぎた表現をしてしまいました。

ご苦労されている養鶏場の方々の気持ちを考えず、

読者にも誤解を招く軽率な文章を掲載してしまったこと、

この場をお借りして、お詫び申し上げます。

今後はより一層、細心の注意を払い、記事作成して参ります。

広報課 大河内

2009/6/2 火曜日

2010年度 新卒説明会を6月20日に特別開催!高橋が自ら国立ファームのビジョンを語ります。

Filed under: 一般 — admin @ 12:45:43

2010年度の新卒の皆様、お待たせ致しました!
国立ファームの2010年度新卒説明会を特別開催致します。
社長高橋がなりが自ら国立ファームの現在・未来を語ります。

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<日時>6月20日(土)13:00~

<応募方法>
メール(hr@kf831.com)か電話(042-571-0831)にてご応募下さい。

人事担当:小嶋

ご応募時に、
「お名前」「在学校名」「(大学の場合は)学部名」
「国立ファームに興味を持っている理由(簡潔に)」を教えてください。

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国立ファームは激動の会社です。
しかし、「自ら考え、自ら行動する」そんなことを許された会社って実は少ないんじゃないかと思います。

他人任せではなく、自分が責任を持って未来を作る。
「なめてかかって本気でやれ」
国立ファームは遊びながら本気で農業界を変えます。

目指すは「農業改革」。
ぜひ総監督である社長高橋がなりの話を聞きに来て下さい。

(文責:2008年度新卒入社 広報課:大河内)

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