国立ファーム新聞 060831号
1週間の動きをまとめてお知らせする、国立ファーム新聞です。
…<本日のCONTENTS>………………………………………………
【1】研修生第一号、小川町へ旅立つ。
【2】知名度ではなく、個性ある農家を発見せよ。
【3】年俸アップへの近道?蕎麦屋の適地を探せ。
【4】世間話に役立つ豆知識–カメルーン人の性格–
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【1】研修生第一号、小川町へ旅立つ。
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8月1日に入社した研修生第一号が9月1日より埼玉県小川町
の田下農場で1年間の研修に入ることになった。
入社当初、研修制度が整備されていないことに怒っていた彼女だ
が、この1ヶ月間、研修生第一号として自分で道を築きあげた。
保険や食費・住居費の負担配分を決定、そして自分の帰ってくる
場所(畑)探しに相模原市を訪問したりもした。
「会社の発展途上の現状を見ると、まだまだ“安心して”旅立つ
のではないが、自分は研修生としてきっちり役割を果たしますよ」
と発言は力強い。
小川町は有機農業の町。天敵を利用し、また循環型の農業を基本
においている。小規模で自給自足的イメージが強い有機農業だが、
有機の基本的な考え方は省力農業に応用できる部分も多いと考え
る。「若者がいっぱい集まっている法人ではなく、親方のような
人がいるところで研修したい」と言っていた彼女なら、きっと
有機の本質を学んで帰ってきてくれるだろう。

ちなみに、高橋が研修生に出した、期限半年の宿題は、
“研修期間中の年俸160万円分は研修後何年で返せるか”。
さて、高橋は神か鬼か。
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【2】知名度ではなく、個性ある農家を発見せよ。
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飲食店には、国立ファームが選んだ日本の三大農家を写真で大き
く掲示しようという方針を決めてから約1ヶ月。
店舗チームが中心に農家探しをしていたが、飲食店チームも12月
のオープンに向けてお客様に野菜のうんちくを語れるよう、農家
を訪れ直接学ぶことにしている。今週は松橋が以前訪れた三浦の
農家を、松橋・石井で再度訪問した。
三浦でも数件しか栽培していないという地野菜を作っていたり、
中身が赤い八朔の木を持っていたり、ブロッコリーは誰にも負け
ないと言い切る農家さんなど、個性あふれるメンツだ。
その報告を聞き、飲食店に掲示するのは日本三大農家ではなく、
自分たちで見つけた20人ぐらいの個性ある農家でもいいかもしれ
ない!と高橋の考えが変わった。
家族経営の農家の場合、仕入の契約に躊躇する農家もいる。過去
に支払いが滞ったりすることがあったそうだ。それを聞き、「国
立ファームでは、契約農家には保証金を払うor先払いでもOK、
現金決裁で安くなるなら、それも可。仕入交渉にうまく使ってく
ださい」と高橋らしい発言がでた。
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【3】年俸アップへの近道?蕎麦屋の適地を探せ。
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突然出てきた蕎麦屋案。実は、高橋のいくつかある夢のひとつだ。
真剣に蕎麦屋をやろうと考えていたらしく、「夢はなぜか必ず実
現できちゃった」という。
高橋の夢の蕎麦屋計画は、古い家屋(古民家のような)があり、
その前にそば畑が広がっている。。そばを打つのは、もちろん
高橋自身。そば打ち学校で数回学んだ程度だが、「大丈夫」と
言い切る。
今後、農家めぐりをしているときに、この蕎麦屋計画にいい物件
を見つければ、それはそれで報告を。見つければ、年俸アップの
近道となるかもしれない。
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【4】世間話に役立つ豆知識 –カメルーン人の性格–
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色々な業界から人が集まった国立ファームだからこそ得られる、
どこかで役立つかもしれない豆知識。
今回は、中野の友人の話。その友人はカメルーンの小さな村に
ホームステイし、アフリカ農業の研究をしている。
カメルーンの女性はよそ者に冷たい。“日本人”を知らない
小さな村ならなおさら。
友人がマラリア感染に最適な時期にカメルーンに行ったとき、
1週間もせずにマラリアにかかった。
ホストファーザーに、「熱。街へ行きたい」と伝えると、
ホストマザーが「もう帰ってこないのかい?」と隣で言う。
まだ数日なのに、この人は寂しがってくれているんだと思い、
うるうるしながら「また帰ってくるよ」と言うと、マザーは
「じゃ、米と卵。(戻ってくるときには買ってきて)」と。
カメルーンの女性は、大阪のおばちゃんとは比べ物にならない
ほどずうずうしいらしく、市場でも激しいバトルが繰り広げられ
ているらしい。
ちなみに、サッカー大好きカメルーンでは、“日本人”を知ら
ない小さな村の子供も、ナカタは知っているんですって。
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