2008/6/28 土曜日

国立ファーム、海の家デビュー!

Filed under: 一般 — admin @ 1:04:01

7月4日から、湘南の海岸にソフト・オン・デマンドの海の家が出店される。
この海の家に、国立ファームの様々なコンテンツを持ち込み、他にない海の家を作ろうという計画が進んでいる。

国立ファームと言えば、やっぱり野菜だ。
海の家に、野菜たっぷりのメニューが並ぶ。
中でもイチオシなのが、“ふろふきドッグ”。
覚えていらっしゃるだろうか、国立で行われる天下市で昨年販売し、好評だったふろふき大根をパンで挟んだ“ふろふきサンド”。これを海の家用に改良したものだ。
パンで挟むのではなく、アメリカンドックの生地で包んで揚げ、ガーリックバターをつけて食べる。
先日行われた試食会で、社員から非常に好評だった自信作だ。

このほか、キャベツを通常の4倍入れた焼きそばや、
やおやのそうざいやで人気の手作りシロップのカキ氷。
さらには、農家の台所で人気の生絞り野菜ジュースなど、
国立ファーム自慢のメニューが並ぶ予定だ。

また、生産部からは“トロ箱畑”が40箱、出動する。
今回並ぶのは、ゴーヤ、トマト、きゅうり、ナス・・・など。
もちろんお客様に収穫していただけるようにと考えている。目にも楽しいスペースとなるはずだ。

さぁ、次は海の家!ご期待ください!

(文責:広報課 熊田)

2008/6/26 木曜日

新卒座談会 連載シリーズ~第一回 国立ファームと出会ったキッカケ~

Filed under: 一般 — admin @ 0:42:05

新卒が入社して、約2ヶ月半が経過した。
今年の国立ファームの新卒は4名。そして、ソフト・オン・デマンドから出向している新卒が1名。
団塊世代の定年退職により、“売り手市場”と言われた年に就職活動をした彼らが、なぜあえて設立2年の国立ファームという会社を選んだのか?
そして、彼らは一体、国立ファームでどんな仕事をしているのか?
赤裸々に語ってもらうことにした。
社内の中で、在籍期間のもっとも短い新卒は、社員の中で一番客観的に会社を見ているとも言える。そんな彼らの目に、国立ファームはどう映っているのだろうか?

zeninshugou.jpg

左から 山口、松崎、大河内、高井、安井

・・・・・

以下、第一回目は、各質問に新卒が一人ひとり答える形式となっております。

Q1.国立ファームを知ったきっかけは?

松崎:
先輩に紹介されたのがきっかけです。
僕は就職活動を始めたのが遅かったのですが、12月に就職先をどうしようかと考えていたときにヘッドハンティングの会社に勤める一つ上の先輩と呑む機会があって、「面白い会社あるよ。」と紹介されたのが、国立ファームでした。

山口:
僕が国立ファームを知ったのは、ソフト・オン・デマンドつながりです。
実は、大学生のときにソフト・オン・デマンドでアルバイトをしていました。
きっかけは、R25で高橋さんの連載記事「高橋がなりの懺悔せよ!俺は許す!」を読んだことです。この人面白いなと思って、高橋さんの企画したDVDを買って見ました。
「女柔道家vsレイプ魔」
感動して、そのDVDのパーケージの後ろに書いてあった制作会社のソフト・オン・デマンドでどうしてもアルバイトしたくなって、「アルバイト募集していませんか?」って電話したんです。
制作の部署でアルバイトしたかったのですが、そのときは募集してなくて、編集だったらと言われて、編集でアルバイトすることになりました。
編集は、映像のクオリティチェックとモザイク作業が主でした。2~3時間、映像を見続けて、音声とのズレをチェックしたり、結構地道な作業してましたよ(笑)
そこで、ソフト・オン・デマンドの元社長高橋がなりが、また国立ファームという会社を一からつくっていくことを知って、これは面白いぞと思い、ソフト・オン・デマンドじゃなく、国立ファームを志望しました。

yamaguchimatuzaki.jpg←左:山口、右:松崎

大河内:
私は、ネット上で高橋さんの記事を読んだのがきっかけです。
大学4年の夏に就職するなら、すごい社長のもとで働きたい!と思っていました。そのとき、たまたま、月刊チャージャーの「好きが高じてわらべ社長」という色々な会社の社長の話が連載されているネット上の記事を読んで、他の方々の記事の中で、高橋さんの言っていることが一番こころに響きました。それで、国立ファームに応募しました。間違って中途採用枠に応募してしまいまして。年齢の高い方々に一人新卒で混じって、採用面接を受けました(笑)

安井:
僕は、コインランドリーで国立ファームを知りました。
大学1年生の頃、貧乏で毎日、コインランドリーに通っていました。そこに、洗濯が終わるのを待っている人用に雑誌が置いてあって、青春出版社のBIG tomorrowという雑誌で、高橋さんの連載記事「マネーの大穴 」を毎号読んでいたんです。
その連載の最終回で、「農業改革をやるので、連載やめます。また10年後に成功して戻ってきます。」と書かれていて国立ファームを知りました。
国立ファームで働きたいと思って調べたら、募集要項には、「30歳以上の方で、仕事で、ある程度の成果を収めた一芸に秀でる人」と書いてありました。僕、その頃、占い師をして稼いでいたんです。月7~8万ぐらい収入を得ていました。でもこれじゃ、一芸にはならないだろうなと思って、そのときは断念しました。その後、大学3年生になって不動産屋に就職が決まって。たまたま、ネットサーフィンをしていたら、国立ファームが社員募集しているのを見つけて、運命を感じて応募しました。占い師の勘でこの会社当たるぞ!って思ったんです(笑)

ookouchiyasui.jpg←左:安井、右:大河内

高井:
僕はソフト・オン・デマンドに就職するまで、国立ファームのことは知りませんでした。
ソフト・オン・デマンドに就職したのは、AV会社に入ったら、ネタとして面白いんじゃないか?と思ったから。ソフト・オン・デマンドの研修後に、高橋さんから、新卒の中で国立ファームに出向したい人間がいたら手を挙げろと言われて、真っ先に手を挙げました。理由はもちろん、ネタとして面白いからです。周りの先輩社員からは、もっとよく考えてからにした方がいいんじゃないか?と言われましたが、僕は選択するときに、どっちの方がネタとして面白いか?が判断基準なので、迷いはなかったですね。絶対、国立ファーム方が面白そうでしたから。

・・・

Q2.入社前と入社後で、国立ファームの印象は変わりましたか?

松崎:
変わりましたね。
面接を受けたのが、入社する一年以上前だったので、もう仕組みとか出来ちゃって、立ち上げ時の面白さがなくなっているんだろうなと思っていました。でも、入社してみると、全然何も出来ていなかった。予想を裏切るダメさでした(笑)普通はこの会社ダメじゃんって思うのかもしれませんが、僕はイチからつくりたい人間だったので、余計にやる気になりました。
正直、毎日が文化祭の前夜みたいです。結果を求められるところや、スピード感が学校とは全然違いますが、僕はそこが面白いです。

山口:
僕も変わりました。一番は、会社にいるメンバーですかね。
僕が面接した頃に、会社に在籍していた人が、入社後は辞めてしまっていた人が多くてビックリしました。

大河内:
私は変わっていないです。
というのも、入社前からイメージを持っていなかったので。何も考えずに入社したんですよ、私。大学4年生のときは、学校が楽しすぎて、会社のことは全く考えていませんでした。

安井:
僕は変わりましたね。
入る前は、プロ集団がすごい勢いで仕事を進めているイメージがあったんですけど、実際に入社してみたら、農業改革の前の段階で、改革に必要な人材の成長に力を注いでいる感じがしました。

高井:
僕は、イメージは持っていませんでしたね。
国立ファームはソフト・オン・デマンドに入社するまで、知らなかったので。

takaiyasui.jpg←左:高井、右:安井(国立ファーム名物 安い高いコンビ)

・・・

Q3.入社して一番、記憶に残っていることは?

松崎:
死にそうになったことです(笑)
高橋さんの車に乗せてもらっているとき、なぜか逆走しまして、もう人生終わったと一瞬思いました。
あのときの高橋さんのハンドルさばきは、見事でしたけどね。

山口:
僕は昨日、怒られたことです。
「もっと真面目に商売しろっ!姿勢がなってない!」と言われました。
核心を衝かれた気がしました。僕、ヘラヘラしてたなと。

大河内:
私は、高橋さんと謝りに行ったことですね。
国立ファームの野菜をお届けしている営業先のある飲食店の方から、納品が遅れていることで怒られる日々が続いていたんですよ。
実は、天候が原因で予定していた作物がとれなくて、納品できないでいたんです。私は代用できる他の野菜を提案しようともせず、怒られるのが嫌になってしまい、一日放置してしまいました。逃げたんです、私。気になりつつも、電話しなかったことで相手の方を怒らせてしまいました。それで、急遽、高橋さんに相談したら、新宿まで駆けつけてくれまして、一緒に謝りに行きました。
高橋さんは「全て会社の責任です。」と言って、一緒に頭を下げてくれました。相手の方も帰り際に私に、「社長、男前だね。」とおっしゃってくださいました。
その方とは、今も取引を続けさせていただいてます。ありがたいことに、その方は、「大河内、お店に来いよ!通わないと忘れるぞ!」とおっしゃってくださっています。

安井:
僕は一昨日、お風呂でごっそり髪の毛が抜けたことですね。
というのは冗談ですけど(笑)
高橋さんと、高橋さんの畑に行ったときに言われたことです。
一ヶ月前くらいに、社内にいたときに高橋さんから、「俺の畑に行くから行かないか?」と誘われて、たまたま僕しかいなかったので2人っきりで行ったときがありまして。
畑で高橋さんに言われたんです。
「安井、野菜から色々学べよ!」と。
高橋さんがおっしゃるには、野菜は人間の縮図。
野菜には、ストレスを加えると大きく育つものと、枯れるものと2タイプある。人間も同じ。
枯れたにんにくの芽を僕に見せて、「お前は、こんな風になるなよ!」と言われました。

高井:
僕は怒られたときのことしか、記憶に残っていません。
特に、「遅い!」と高橋さんに言われたことが印象に残っていますね。
これは、ソルトリーフパックを決める仕事のときに言われたのですが、僕は仕事の仕方がわからない上に、わかる人に聞くこともしなかったので、なかなか仕事が進まなかったんです。
パックを一つ決めるのでも、生産・販売・輸送・コスト・お客様の反応など、様々な視点で考える必要があることを学びました。
それぞれ、専門の人に聞いたり、会社内の適切な人にお願いしたりと、プロデューサー的な役割が重要なんだなと痛感しました。
与えられた仕事を、分割して投げて、挙がってきた情報を集めて組み立てるということをどれだけ早くできるかが大事。
今もこの仕事は継続中ですが、これができたら、僕、変われる気がします。

zadankaichuu.jpg

中央銅像:国立ファームシンボル!二宮金次郎

・・・・・

個性豊かな新卒は、それぞれの思いを持って国立ファームに入社してきた。
そして、高橋から毎日、罵声を浴びせられながらも、高橋の罵声の裏に隠された“育てようという愛情”を感じているようだ。
次回は、高橋がなりという人間に毎日、触れ合ってどのように感じているのか?そして、どのように見ているのかを聞き出していく。
また、入社して関わった仕事、ソルトリーフ営業・伊勢丹青果売り場での野菜販売企画、さらには新しい動きのキャバクラ野菜営業についての具体的な仕事内容まで。
次回以降を、乞うご期待ください!

(文責:広報課 熊田)

2008/6/21 土曜日

本日もゲリラ戦。

Filed under: 国立ファームリポート — Nakano Noriko @ 23:07:37

伊勢丹新宿店での販売が終わったかと思いきや、
今週末もイベントがあった。

それは昨年も好評だった、
“農家さんが運んでくる”朝採りとうもろこし500本販売。

埼玉県の金井さんが朝4時から収穫した後、
自らの保冷車で国立ファームまで届けてくださり、
直営レストランと惣菜屋で販売するというもの。

昨年も2日間に渡って実施し、1日500本の売り上げ実績を作っていた。

そして、今年。
品種は去年のゴールドラッシュに変わり、「ピクニックコーン」という新しい品種。

ピクニックコーンは糖度が18度(メロンで糖度15度くらい)にも及ぶ甘さで、生食でも美味しいとうもろころし。
味はよいのに、小ぶり(味来やゴールドラッシュの2/3くらい)なため、市場出荷はキビシイとされている品種だ。

スーパーに置かれているとうもろこしよりも小さいため、
お客様の反応はどうだろうか心配されたが、
1本300円(税込)で販売したところ、11時の販売開始から約4時間で完売。
試食していただくと100発100中という驚くべき効果だった。
味が確かだったことの証明だろう。

昨年は500本売り切れるかとヒヤヒヤしていたが、
今年は余裕の完売。
まだまだイベント屋、一発屋の域は脱してないが、回数を重ねるうちに足腰が強くなっているのかもしれない。

(文責:広報課 中野)

2008/6/17 火曜日

伊勢丹新宿店・1坪売場の売上げ結果は、14日間で720万円。

Filed under: 国立ファームリポート — Nakano Noriko @ 12:35:17

6/3~16の2週間の伊勢丹新宿店での野菜販売が、
昨日最終日を迎えた。

一番の売上げを期待していた6/14(日)は、100万の目標に対し85万円止まり。
残念がっていたところ、なんと最終日の6/15(月)は
平日にもかかわらず89万円。日曜日を上回った。
最終日だからと宅配ボックスの注文に訪れてくださる方も多々いらっしゃったようだ。
右肩上がりのまま終わることができた。

2週間、問題が起こりながらも遂行できたのは
協力してくださった伊勢丹様・クイーンズ伊勢丹様、
そして野菜を送り続けてくださった農家さんのおかげ。
ありがとうございます!

売場イベントは終了したが、
お中元を含め、配送は7月末までとまだまだ続く。

すでに配送ではミスを発生させてしまっている。
これから1000箱を超えるボックス発送をミスなく行うため、
意識の徹底、システムの構築を強化していく。

(文責:広報課 中野)

2008/6/16 月曜日

国立ファームの貧乏ブースに人が殺到!お金をかけなくても人は集められる。

Filed under: 一般 — admin @ 17:35:16

6月14日土曜日、東京ビックサイトで行われた、リクルート主催の「就・転・職フェスティバル」に国立ファームのブースを出した。「社長と直接、話ができる」という企画のもと、高橋がブースに自ら立ち、来場者に国立ファームがやろうとしていることから、人生論に至るまで熱く語った。

0611-212-katari.jpg←胸には用意された“社長!”バッチが光る。

イベント来場者は、過去最高の3500名以上。
今回、高橋からは、「会社は赤字なんだから、イベントにお金をかけるな。質素にしろ。」と言われていた。ブースは2.5×2.5㎡の最小サイズを選び、会社案内は白黒コピー。他の会社が大きなパネルや映像を映し出す機械を準備する中、国立ファームは、「高橋がなりを肌で感じてください。」と書かれた紙をブースに貼っただけの質素なものとなった。
しかし、始まってみると、高橋の話に引きつけられ、ブースには常時50人くらいの人が集まり、何事かと思わせるほど、人が群がる異様な光景となった。立ち聞き状態でも、ブースに人が入りきらず、通路にまで人が溢れていたため、急遽、ブース周りに鎖がはられた。
お金をかけなくても、一人の人間の魅力だけで、人を集められることが証明された。

0611-208-sattou.jpg

午後からは、特設会場で、高橋の公演が行われた。
テーマは「挑戦すること」。ベンチャー企業は挑戦の連続。挑戦することの楽しさ、そしてベンチャー企業で働くことの面白さを語った。
以下に一部を抜粋する。

0611-200-ibento.jpg

挑戦には、失敗のリスクが伴う。そこで、高橋は、「最悪の事態を想定し、それを受け入れられると失敗がこわくなくなる。」という話をした。
何かに挑戦しようとしたとき、その行動をとった場合の、最悪の事態を想定し、それにより失うものは何か?を考える。そして、最悪の事態が受け入れられるものなら、失敗はこわくなくなる。さらに、その反面、何を得られるか?を考えたとき、挑戦するか否かのジャッジができると話した。

また、「0から100までをつくっていく過程がやりがいだ。」という話をした。
高橋は、昨日まではできなかったことができるようになっていく過程が面白いという。だから、何かをやろうとしたときに、できるかできないかで判断するのではなく、できると思うことをやる。

国立ファームを始めたのも、農業改革ができると思ったから。
ものづくりをしている人間が一番儲かるべきなのに、ものづくりをせずに横流しをしている人間が儲かる構造はおかしい。カリスマ農家を生み出して、若者が農業をしたいと思えるように改革していきたいと話す。
国立ファームは設立2年半のベンチャー企業。
高橋は農業改革とともに、社員の成長もミッションに掲げている。
50kgを持てる社員に50kgのバーベルを持たせても成長できない。だから、国立ファームでは、100kgを持たせてさらに踏むくらいまで圧力をかける。その社員に成長してほしいと思うからだ。自分に負荷をかけてこない会社は、自分を成長させようとしてくれていないと考えた方がいいと話す。

国立ファームは、今、まさにできないことをできるようにしていく過程の真っ最中。
だから、高橋の論理では楽しくてしょうがない、やりがい充分な状況にある。
農業改革できると信じられる方、そして、昨日できなかったことが今日できるようになることを楽しめる方、募集しております。

我こそは!と思う方は、6月23日月曜日までに、作文「私が国立ファームで実現したいこと、できること」に熱き思いをしたためて、他書類と一緒にご応募ください。お待ちしております。
詳細はコチラ。

2008/6/12 木曜日

売上げ絶好調です!伊勢丹新宿店での1坪売場。

Filed under: 国立ファームリポート — admin @ 13:57:07

6月3日(火)から始まった伊勢丹新宿店での国立ファームの野菜販売。
地下1階青果売場の中の1坪売場で掲げた目標は日販40万円だ。

初日から朝採り茎付きトウモロコシを中心に、売れ行きは絶好調。
コンスタントに目標を達成し、週末には日販65万円を超えた。
リピーターさんによる宅配ボックス注文の増加が売上げを伸ばした要因だ。
過去の売場実績からみて、これは記録的な数字だという。

売上げは好調。
だが、取引上でいえば所詮は野菜の卸し業者のため、
利益は少なく、今回もまたまた赤字だ!

それでも、いい商品・いい売場を作りたくて、
朝採りとうもろこし用に毎朝産地(千葉や埼玉)からチャーター便を出し、
売場には野菜の語り部として社員を3~4人派遣している。

これだけ赤字続きなのだから、そろそろ利益を・・・ともささやかれるなか、
まだまだ目先の利益は追いかけませんっ。

(文責:広報課 中野)

2008/6/11 水曜日

国立ファームは“人を育てる会社”です。

Filed under: 一般 — admin @ 23:40:07

6月9日恵比寿で、学生団体『学生社会起業プロジェクトSOL』と、環境と社会貢献と「志」のビジネス情報誌『オルタナ』の共同企画で、パネルディスカッションが開かれた。

題目は、『Hungry For Mission お金じゃみれない夢がある』。
仕事に対して、お金以上にやりがいや志を掲げ、社会にとって本当に価値のあるビジネスを本業として活躍している方々が選出され、パネラーとして高橋を含め3名が招かれ、森氏の進行で始まった。

森 摂氏(『オルタナ』編集長)
関根健次氏(ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役社長)
内田雄司氏(大和ハウス工業株式会社 CSR推進室)

zenin.jpg左から:森氏、高橋、関根氏、内田氏

集まった学生は約120名。
学年は1年生から4年生、大学も学部もさまざまだ。
ディスカッションは白熱し、3時間にも及んだ。今回はそのうちの一部を抜粋する。

まずは「どんな学生時代だったか?」という質問に対して。
高橋は、小学生の頃から喧嘩が強かったが、喧嘩が強いのは人生に役立たないと思っていた。しかし、ビジネスをやっていくうちに「ビジネスはケンカだ!」と高橋は感じた。
9年半社長として経営したAV会社ソフト・オン・デマンドでは、まず新参者は入れてやらぬといじめられた。うまくいき始めてからも、国税は来る、警察は来る、マフィアは来るなど、数々の修羅場をくぐりぬけた。
ソフト・オン・デマンドを辞めたのは、敵がいなくなってしまったから。もっとケンカがしたい。そこで、問題が山積みだった農業業界に改革を志して転身した。

次に、会場の学生に「卒業してすぐに自分で起業したいか?あるいは、会社で頑張りたいか?」との質問がされた。数は少ないが、すぐに起業したいと答えた学生もちらほら。そんな彼らに向かって高橋は言った。
「卒業してすぐに起業することが本当に近道なのだろうか?近道はまずは教わることなんじゃないかな。自分が敵わないと思う人間を見つけて、その人のもとで学ぶのが一番の近道。自分にとってそういう存在だったのが、テリー伊藤。伊藤からは、常識のない人間に、常識を壊すことはできないという大事なことを教えてもらった。」と、自らの経験から学生に熱く語った。

hitori.jpg

その後、すぐに関根氏から別の意見が飛んだ。
「準備をしなくてもやりたいと思ったら、やればいい。」
スキルと能力を別に見る。スキルは後から付いてくるもの。やりたいと思ったらやってしまった方がいい。準備がまだ、人脈がまだなんて考える必要はないと、すぐに起業を目指す学生を後押しした。関根氏は、月曜~金曜日まで泊り込みで働いたサラリーマン時期があった。そのときに過労で救急病院に運ばれ、自分は何のために働いているのだろうか?と自身に問いかけた。そこで、「やりたいことをやる。準備が出来ていないから、まだやめておこうという考えはやめよう。」と考えが変わったのだという。

二人の経営者の違う視点からの意見を、会場の学生はどう感じただろうか。
どちらの意見も経営者として、自身の経験から学んだことだから言葉に深みがある。

さらに、学生に「大企業と、小さい会社とどちらで働きたいか?」との問いかけがされた。
会場の学生の4割が大企業で頑張りたいに手を挙げ、6割が小さい会社で働きたいと答えた。
大企業で働きたいと思う学生の一人は、「大きい企業で勉強して自分の可能性を試したい。」と話す。一方、小さい会社で働きたいと思う学生の一人は、「小さい会社の方が、個人の責任が大きいので、責任を持って働けるから。」と話した。

高橋は、この反応を見てこんな話をした。
以前、国立ファームが経営するレストラン「農家の台所 くにたちファーム」で人生相談ディナーをやった。5000円のディナーで2時間相談にのるイベント。
ある1組は、国立にある一橋大学の学生が5人で、みな博報堂に内定が決まっているという。彼らは高橋に神妙な面持ちで質問した。
「僕らは、博報堂に入社して本当に良いのか?」
博報堂は多くの学生があこがれる企業のはずだが、彼らは、エリートのレールの上をそのまま進んでよいのか?と本気で悩んでいた。高橋はこう答えた。
「やりたい方向に会社のレールがあるんであれば、利用すればいい。ただ、やりたい方向にレールがないとき、レールに沿うのではなく、作ることを考えるということが大事なんじゃないかな。」
会社を規模でみるのではなく、自分のベクトルの向きで考えるということを伝えた。

現在、国立ファームの社員数は総勢50名。
今だからこそ、国立ファームに入社すれば、高橋から直接、指導を受けられる。
高橋は目指したいと思う人間に触れ合わなければ意味がないと言い切る。
100人を超えたら社長が新卒に仕事の指示をすることなどない。高橋自身がテリー伊藤のもとで学べたときと同じように、国立ファームで高橋から直接学べるのは今がチャンスなのだ。

高橋は、国立ファームの社員の名前を全員覚えている。
さらに、社員ひとりひとりの様子をよく観察し、疲れている社員がいれば元気づける言葉をかけ、だれてきている社員がいれば活を入れる。
社員は扶養家族だという高橋は、社員にとって親のような存在だ。
高橋は、『国立ファームは人を育てる会社』だとはっきり言う。
10億円で農業改革を志して始めた会社だが、そこで働く社員の成長も、高橋の目的の大事な一つなのだ。
社内では、高橋の周りでは笑い声と罵声が絶えない。
高橋は人を楽しませたいという気持ちを常に持っているから、そして、人に対して本気で向き合っているから罵声が出る。

高橋の座右の銘は、「失敗して何が悪い!」
失敗はエンドじゃない。その失敗があったから、今がある。
失敗したからやめるのではなく、そこから何を生み出すかが大事だと考える。
社員を育てようと考える高橋は、社員が失敗してもそこから何かを生み出すことができればいいと言う(ただし、一通り叱ったあとに)。10億円残高が少なくなってもなお、あきらめない高橋とともに、農業改革と自身の成長に奮闘できる学生、社会人募集しております。

今週末、6月14日土曜日に東京ビックサイトにて、リクルート主催の「就・転・職フェスティバル」で国立ファームのブースを出します。開始時間の午前11時から終了時間の午後6時まで、高橋がブースに待機し、自ら会社説明を行いますので、興味のある方は是非、お越しください。お待ちしております。
国立ファームは“人を育てる会社”です。

enjin.jpg←ディスカッションが終わった後も、高橋の話を聞きに学生が集まった。

saraniennjin.jpg←さらに人が増える。

shuugou.jpgSOLの皆さん、森氏、関根氏、内田氏、ありがとうございました!

(文責:広報課 熊田)

2008/6/7 土曜日

多摩地区で“1アール運動”始めます!

Filed under: 一般 — admin @ 2:12:53

0606-1aundou.jpg

本日6月6日、レストラン「農家の台所 くにたちファーム」に、1アール運動に興味を持ってくださった農家さんにお集まりいただき、説明会を開催しました。
“1アール運動”とは、1アールの土地の広さで農家さんに新たな挑戦をしていただこう!という企画。
1アールあたりの、農家さんの年間売上は、約5~6万が平均。国立ファームがその売上に見合う金額を保証する代わりに1アールの土地で、国立ファームが作付けして欲しいもの、農家さんが作ってみたいものの折り合いをつけて冒険をする。
たとえば、市場にあまり出回っていない生産効率が悪いが美味しい品種や、珍しい品種など、国立ファームがリスクを背負うカタチで、まずは1アールから挑戦していただく。

今までは、農家さんは新たな作物に挑戦してみようと思っても、売上のリスクを背負うことになるのでなかなか踏み出せないでいた。
しかし、今回の国立ファームの呼びかけで、13名の農家さんが挑戦の第一歩を踏み出すことに賛同してくれた。農家の台所での説明会後のアンケート用紙に、ご参加いただいた13名の農家さん全員が1アール運動に参加したいとのお返事を書いていただけたのだ。
国立ファーム、高橋の想いが伝わった。

お集まりいただいた農家さんは、土づくりにこだわりのある農家さんばかり。この運動でヒット商品が出たら、その作物の生産面積を拡大していく。他では作れないオリジナルなものができれば、飲食店からの引き合いも強くなる。
また、地場だからこそ、都心へ鮮度にこだわった野菜を届けられる。

国立ファームは、飲食店に個々の農家さんのこだわりを伝え、いずれは、飲食店側から「この農家さんのこの作物が欲しい」という要望を受け、作付け時点で飲食店と農家さんが契約を結べるようにする。そうすることで、飲食店は契約農家を探す手間が省け、農家さんも売り先を探す手間が省ける。
国立ファームは飲食店と農家さんの橋渡しを担う役割として努力していきます。

そのために、まずは1アールから。
小さな規模からコツコツと理想に近づけていきます!

★1アール運動その後のレポートへ

(文責:広報課 熊田)

2008/6/3 火曜日

6/3~16の2週間、伊勢丹新宿店青果売場に国立ファームコーナーが出現!

Filed under: 一般 — admin @ 16:01:17

いよいよ本番の日を迎えた。

isetan.jpg

この2週間の目玉は朝採り茎付きとうもろこし。品種は「味来」。
初日の今日は千葉県館山市の安西農園さんが
朝3時から収穫してくださったものだ。

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「味来」は甘くてジューシーで、生食でも美味しいと人気が高い。
さらに、畑で食べるもぎたての美味しさを知っていただきたくて、
絶対条件を3つ作った。
・朝採り・・・エネルギーを蓄えた早朝の収穫が一番美味しい。
・保冷・・・とうもろこしは常温に置いておくと、急激に糖度が減ってしまうため、保冷車を毎朝チャーターした。
・茎付き・・・店頭やご自宅までの温度環境を考え、茎を付けておくことによって、とうもろこし自体の養分の現象を防ぐ。

初日の今日、店頭で生のとうもろこしを試食していただくと、反応はすこぶるよい。
すぐに人だかりができ、2本、4本と次々と売れていく。

とうもろこしの他、直営レストランで普段から人気の高いパプリカやトマトなどの特選野菜も販売。
国立周辺の農家さんは、いつもより早い朝採りに協力していただけ、
当日朝採りのきゅうりやトマト、レタスなどを店頭に並べることができた。

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さらに今回はもうひとつ新しい企画を作っている。
野菜の宅配ボックスだ。
・Strong Man ~強い男を目指す野菜たち~
・Beauty Woman ~食べて美しくなる野菜たち~
・Healthy Children ~野菜の美味しさを子供たちへ~
・Special Variety ~今一番美味しい野菜たち~
・Kuroemon Box ~400年の伝統の味、だだちゃ豆~
・Fresh Corn ~朝採り茎付きとうもろこし~
野菜の特徴を活かし、各ボックスごとにテーマを設けた。
自分や贈る相手のことを考え選んでいただければと願う。
今回はコラボ企画のため、期間中のこのコーナーにご来店していただいた方のみが申し込めるという仕組み。
7月20日頃のお届け分まで受付可能なので、
ちょっと変わったお中元としても活用していただければと思う。

omote.jpg ura.jpg

(文責:広報課 中野)

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