『漢方米』誕生物語 ~第一回 出会い~

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2009年2月、創業当初からお世話になっている鈴木光一さんから、礒辺に一本の電話があった。
「僕の先輩で、国立ファーム高橋社長の講演を聞いて、ぜひ一度、高橋さんとお話させていただきたいという人がいる。米・食味コンクールというお米の味を競うコンテストで、5年連続金賞をとっていて、国立ファームの生産法人ガールズ農場や千葉農場にそのお米栽培の指導をしたりと、何か関わっていきたいと話している。」と。

鈴木光一さんは、畑で珍しい品種や新品種約200種類を栽培する福島県の農家さん。
礒辺も何度も畑を訪問させていただき、とてもお世話になっている農家さんだ。
早速、礒辺はスケジュールを設定し、お招きした。

実はこのときにいらっしゃった光一さんの先輩農家さんが、現在のガールズ農場の漢方米の師匠、福島県郡山市の古川勝幸さんだ。

古川さんは、「米・食味分析鑑定コンクール」で5年連続金賞を受賞し、今年、全国で5人目となる名稲会入りを果たしている。
1999年から年一回行われている「米・食味分析鑑定コンクール」は、毎年2,000点以上ものお米が全国から出品され、最高の食味を持つお米が決定される。
審査方法は、機械により水分や蛋白、アミロース、脂肪酸などの数値を計測する、2度の厳重審査を経て選ばれた約40のお米が同条件で炊飯され、米・食味鑑定士や消費者、スーパーのバイヤーら審査員30人が試食する官能審査により、決定される。

昨年は、海外のお米も審査対象となり、2,650のお米が対象となった。
うち、産地や品種などで区別しない総合部門で金賞を受賞したのは、15点のみ。
もちろん、この中に古川さんのお米が入っている。

当時、ガールズ農場で作付けするものを何にするか?を話し始めたところだった。
ガールズ農場では野菜栽培を中心にし、放っておいても育つものが良いだろうと、加工米をつくろうかと試算していた。
古川さんと光一さんがいらっしゃった日、ちょうど、月一回ペースで国立ファーム本社に来社していた菜穂子が本社に来ていた。

高橋は古川さんのお米栽培の話を聞いて、菜穂子を呼んで言った。
「古川さんが漢方米のつくり方を教えてくださるとおっしゃってるぞ!」

菜穂子は古川さんとの話しに加わり、漢方米の栽培方法の話をじっくり聞いた。
漢方米は、農薬の代わりに、人が服用する漢方を撒く。
もちろん、浴びても無害。
ガールズ農場の目指すものの一つ、農業でキレイになるということとも合致する。
加えて、加工米はとりあえず、片手間につくろうと考えていたものだが、漢方米はしっかりと取り組んでいけば、ガールズ農場の看板商品になる。
「これはいける!」
菜穂子は漢方米をつくる決心をし、古川さんへの弟子入りを申し出た。

こうして、お米界の力強い巨匠が、ガールズ農場の米師匠に決まり、1年目の作付けは漢方米に決まった。

続きは次回に。乞うご期待!

(文責:広報課 熊田)

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