「できない理由を探し当てて安心していませんか?偏差値50の会社経営」in東京都商工会

€2月12日(金)に、「できない理由を探し当てて、安心していませんか!?“偏差値50の会社経営”~道路のいらないオフロード車になる~」と題して、東京都商工会に属する若手社長を中心とした講演会で高橋が講演をさせていただきました。

 高橋は冒頭で、「はじめまして。高橋がなりと申します。本名は高橋雅也というのですが、非常に普段はおとなしい人間なんです。だから、強気でグイグイ前に出ていく経営者という別人格を作るために“がなり”というペンネームを使っています。」と、自分がどう“社長”という役柄を演じてきたかに触れ、普段の農業関係の講演とは違った切り口から始まりました。

 …そして、“できない理由を探し当てて…”について、「登山に例えると、3合目まで登ったところで、雪崩が起きて道が埋まり、先に進めなくなりました。そこで多くの登山者は“道がないから登れなくなった”という“正義”を振りかざして登頂を諦めます。そこで諦める人間の多くは実は体が疲れてきて辛くなってきた人間ばかりなんです。いうなれば、道がなくなったので“喜んで”下山してきました、ということをしているんです。しかし、下山してしまうことで、せっかく3合目まで登ったのに、何もなせずにただ時間だけを使ったという結果しか残らないのです。私だったら何が何でも登ってやると考えます。有限である時間を大切にしたいというのと、皆が登れない状況下で登りきればその山を独占できる可能性があるんじゃないかと考えて登れる方法を考えます。皆さんも自分が行きたいと思った所に道がなくても走れるオフロードカーになってください。」と。
 そして、今までに至る経緯の中から、うまくいった事例・失敗した事例のそれぞれの要因を分析しながら講演は進みました。
 
講演の中で一番来場者が身を乗り出して聞き入ったのは、「人材」についての話をし始めた時でした。
「私は、人材を利用してお金もうけをしようと考えていません。むしろ、お金を払って社員を育ててあげる、という考えなんです。そして“できる人材”に成長させるためには、重い負荷をかけてあげることが一番です。その負荷に耐えきった人間は必ずいい人材になり、会社の財産になります。しかし、お金を払わずに負荷をかけると人材は育ちません。例えば、マラソンでグラウンドを10周走ることを仕事の目標にした時、9周目で諦めそうになった人がいたとき、お金を払っていない人に、経営者は強く“走れ!”と言えません。逆に、お金を払って育てている人に対しては、はっきりと“走り切れ”と言えます。また、その言葉をかけることで、本来の力では10周走れなかったものが、走れるようになる可能性があるんです。100%以上の力が出せるように、負荷をかけながら接していくと、自然と本人たちが成長するように育てられていることに気づき、辞めない人材になっていくんです。」

高橋は、この講演で、“経営者”としての視点、経験の全てを語りつくしました。
そして、最後に…
「4年で10億円失いそうな万年赤字会社の経営者、でも楽しいです!」という、いつどんな環境でも楽しむことを忘れない姿勢を伝え、閉会しました。

平日の夜ながら、会場にお越しいただいた皆様、ありがとうございました!
3年後に大きく育った会社をご期待ください!

Share on Facebook
このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 「できない理由を探し当てて安心していませんか?偏差値50の会社経営」in東京都商工会
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>