キャバクラに学ぶ接客評価

直営レストラン『農家の台所』では、スタッフが“野菜の営業マン”となることを目指している。野菜の栄養やこだわりは見ただけでは分かりにくいから、スタッフが語ることで、お客様に伝えていかなくてはならない。そのためには、ただ料理を出すだけではなく、お客様との会話が生まれる、きめ細かな接客が必要となる。

「キャバクラみたいな名刺を作ろうよ。」
顧客関係強化についての発表の場で、高橋が言った。店名や住所だけが印刷されていて、名前を各自手書きする名刺だ。

接客を担当制にし、お客様への最初の挨拶時、担当者が名刺をお渡しする。それだけで、“農家の台所の店員さん”が“農家の台所の○○さん”になる。良かれ悪かれ、担当者名が印象に残るようになり、良い接客が出来れば、お客様との関係を築きやすくなる。

お客様との関係が築ければ、リピーターになっていただける上に、店に対する感想や、野菜についてのご意見等をいただくことも出来る。言うまでもなく、お客様からの情報は、会社の未来につながる貴重な財産だ。

こうした良好な顧客関係が築けるかどうかは、従業員個々人の力量によるところが大きいが、従業員それぞれが成長するためには、競争が必要だ。隣を自分以上に速く走る人間がいるから、今までの能力以上を出せるようになる。周りがダメだから、自分がダメでも安心してしまう悪循環は避けたい。

競争を取り入れるに当たり、大事なのは公平にジャッジ出来る明確なルールを決めること。例えばキャバクラでは、客単価や指名の量が給料に直結するシステムになっている。厳しいが公平なシステムと言えよう。

「キャバクラみたいな基準を作って。」
高橋は、店長の小林に指示を出した。
こうして『農家の台所』でも、お客様からの反応を待遇に反映させるシステムを導入することとなった。結果が出ない従業員には、辞めて貰うケースも出て来るだろう。そうでなくては、会社がより良い状態へと活性化出来ないからだ。

リピーター様のご来店時、担当者をご指名いただけるような接客を目指したい。

※『農家の台所』スタッフの動きにつきましては、『農家の台所ブログ』で!
http://www.kf831.com/rest_blog/

(文責:広報課 但田)

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 今、部門ブログにコメントを書くと、お土産が当たります!
 http://www.kf831.com/wordpress/?page_id=129
 ※「国立ファームNEWS」へのコメントは抽選対象外となります。
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この記事へのコメント

  1. 国立のホストクラブ誕生ですね。
    常連のお客様はやきもちやくお客様が多いので、うまくやってくださいね。

  2. >結果が出ない従業員には、辞めて貰うケースも出て来るだろう。
    >そうでなくては、会社がより良い状態へと活性化出来ないからだ。

    私は、そんな単純なものではないと思います。
    短期的な結果ばかり求めすぎると、初心を忘れた人材だけが残るのではないでしょうか?
    結果だけではなく、そのスタッフの伸びシロとこれまでの貢献事柄を冷静に振り返る余裕が必要だと思います。

    一言で言えば、成長率に一番重点を置いて判断すべきだと思います。
    私の考え方は、間違ってますか?

  3. だいぶ前に
    人生において一度も経済的成功をせずに死ぬ事は、童貞で死ぬ事に匹敵する悲劇だ! と述べましたが、今日現在、その考えに変化はありませんね。

  4. 飲食店を継続させるに於いて、リピーターを創る事は不可欠だ。

    何故ならば、日本にいる殆どの人はその店には来ない。
    数少ない地元民をリピートさせるには、他店よりも優れたポイントが無いと不可能だ。
    他店よりも優れた何かを何に決定するかは、『センス』だ。

    そのセンスを形成するのは、想像力だ。

    つまり、想像力が不可欠だ!

    ムカイタイヨウ(海が好き)

  5. コムスン譲渡受け入れに、あのワタミ渡辺美樹氏が名乗りを上げました。
    流石に抜け目無いな~と思いました。
    有料老人ホーム事業。
    折口さんはどうする気だろう?
    知名度で渡辺さんがニチイを上回るからそうするだろうなぁ。

    ノバは引き受けない。
    何故なら、ノバはもう金儲けのイメージしか残っていないし、奨学金さえも支給停止だから、何の旨みもない。

    ・・・個人情報を残しては・・・(危))

  6. あえて言わせていただきます。

    店員と客の関係を築かなければリピート購入が見込めないような野菜は、TV通販でピークを過ぎたタレントが紹介するような、定番化しない健康食品や開運商品に似ています。

    このような定番化しない健康食品などの消費者は、どのような時代にも確実に一定数存在するので狙い目の市場かもしれません。

    しかし、このような消費者は著名人や権威者や肩書きに弱く、安直に物事の判断を他人に任せようとする、詐欺の被害者にありがちな人々でありますので、全体から見た市場規模はとても小さなものであり、農業革命を考えている集団が狙うような市場では有りません。

    リピーターは商材を販売する接客担当の言葉ではなく、商材である野菜自体の商品力で獲得するべきであり、そうしなければ農業革命にむけた多店舗化は不可能です。

    王道を歩いて勝負して欲しい。

    また、この企画に疑問を持っている周辺人物は、代案を示して高橋氏の案を潰せ。
    潰せないなら文句を言わずにこの企画に乗って結果を出せ。
    結果を出したら即刻ホストやキャバ嬢に転職しろ。

  7. >全体から見た市場規模はとても小さなものであり

    そやかて、殆どアホばっかりやで消費者って(笑)
    大半がアホで、TVとか映画見て喜んどるで。

    本物が判る人の方が、絶対少数やで。
    だから、全ての職業は偽善に過ぎないとも思いたくもなるけど、

    まぁ、それが現実だから『ウマク』やればいーんじゃないかな?(笑笑)

  8. あともう一つ。

    農業生産者は無農薬野菜を高付加価値野菜だと思っているようですが、消費者にとっての国産無農薬野菜とは、農薬の代わりに「日本で事業として成り立つ範囲内での手間隙」がかけられただけの高価格野菜でしかなく、内容的には農薬使用のマイナス価値野菜が、±0の価値になっただけの野菜でしかありません。

    高人件費国である日本の農家は、無農薬野菜ではなくジャガ芋のように常温で長期保存が可能な梨や桃を開発するべきだ。

    開発したら種苗登録と生産方法のブラックボックス化を図り、世界に出るべきだ。

    私個人としては、農薬野菜を食べてきた日本人の寿命が世界一なので、国産の農薬野菜なら問題ないです。

    とにかくフレッシュの梨と桃を一年中食べられるようにしてくれたら、私が命を全うして死ぬ際には、最後の言葉として、その梨の開発者に感謝の言葉を残してから死にます。
    今のところ、氏名や国籍などは不明ですが、マヨネーズの発明者に対しては絶対に感謝の言葉を残してから死ぬ予定です。

    頑張ってください。

  9. 3年以内に辞める先見性の無い小賢しい人々と決別する事が、ゆったりと大河のような人生を満喫するコツではないでしょうか?

    即ち、一生涯一ラーメン屋で在り続ける決心を固めた男であり、一互助会で一生を全うしようと決めた男であり、高々木っ端で出来た駒に命を掛け一将棋指しであり続ける決心を固めた男である。

    彼らには、無駄な迷いが無い!

    つまり、『ロス』が少ない人生だ。

  10. あ そうだ。
    もう一つ言うの忘れてた。

    私はピーマンとニンジンが嫌いなんで、梨味のピーマンや桃味のニンジンを作ってください。

    あと私の脳と体と胃袋は本能的生理的に野菜メインの飲食店を受け付けないようなので、絶対に国立の店に行こうという気なんておきません。

    厨房の人はほぼ野菜だけで料理を作るという枠を完全に無視して、野菜と何かを使ったオリジナルの美味しい料理を作って提案してみたら?

    怒られても良いじゃん。
    採用されなくても良いじゃん
    高橋氏の案や方向性が正解だと言うわけではないんだよ。
    結果として野菜の消費が増加すれば良いんですよ。

    例えば今現在野菜の酢漬けをメニューに載せていると仮定して、その酢漬けの実績は野菜消費量2k、売上2万円程度、利益はロスが多くて赤字。
    しかし魚介類と野菜のマリネであれば20kくらいの消費量と20万円の売上と4万円くらいの利益は見込める。
    さて、どっちをメニューに載せますか?って話もしてみるべきだと思いますよ。
    今のままだと3年後はないですよ。

  11. でもね
    ビジネスは効率だけど
    人生は濃度だろ!!

    濃度とは一見無駄なことの中でしか増さない。

    無駄とは、車のハンドルの遊びです。

    では、結婚生活における無駄とは何でしょう?
    (苦笑)

    8194ってナンだよ?
    (笑止)

    答えが決まってないQUIZって、素敵だね。
    例えば、何故、日本円は独歩安なのでしょう?みたいな・・・。

  12. 個業とは、真実を追究する業務。
    団体業とは、皆が真実だと思っているものを模索する業務。

    そして、本当に『逆も真なり』であれば、
    がなりさんは、『個業』に凄く惹かれる部分・ご興味があるはずです。

    私には、そう思えてならない。

  13. >『事件は会議室で起こっているんじゃない!事件は現場で起こっているんだ!』

    でもさ、織田裕二は、グータラ刑事で報告書とか迅速に提出しないタイプだよね?
    だとしたら、『お前がしっかり報告しないから、指示決定機関である上層部には何も伝わって来ないんだろ!』
    つまり、織田裕二は己の怠慢を上層部に擦り付けただけなんです。

    それを見て溜飲が下がった気になってるボンクラ庶民は、やはり勘違いの負け犬人生です。
    だから、あんなボンクラグータラ刑事をヒーローだと思う庶民はアホです。

    ボクが最近映画にもドラマにも関心ないのは、そういう負け犬が主人公で勘違いした負け犬の論理で構成されているからです。
    ボクは、織田裕二に共感できません。

    あの映画を作った人は、そういう負け犬の駄目庶民が多いから最大公約数を狙ったのかな?
    アホ庶民の正義って、捏造された偽善だと何故気付かないのか、悲しくなるよ。
    嘘だけど。

  14. 俺って本当に優しい人間だと思うんだけど
    馬鹿を見てると
    イライラして
    しょーがないんだよね。

    都会ではそうでもないけど、田舎では35過ぎて結婚していないと欠陥人間だと思われるからネ(笑えない笑)
    タダでセックスできて、変人だと思われなくて信用が付き、子供まで持てるんだったら、もう結婚するしかないですよね(一択)

    でも、やっぱり、したくねーよ(本音)

    さすがに、結婚に夢とか純愛とか求めませんけど、あぁ~子供かな?
    両親がいない子供って、本当に多いけど、生育環境が違うと、やっぱ大人になっても癖のある人間が多い気がします。

  15. 純利益1億円とは、100萬円を100人から集めるのか?
    若しくは
    10万円を千人から集めるのか?
    1万円を1万人から集めるのか?
    1千円を10万人から集めるのか?

    つまり、やり方は明らかに違う!
    という事ですよね?

  16. Unknown (迎 太陽)

    2006-11-28 20:33:19

    大衆を馬鹿だと思うか、賢いと思うかで、ビジネスのやり方は全く違う。
    現実を見た場合、格差社会が証明するように、馬鹿の方が圧倒的に多い。
    だから、馬鹿を相手にしたビジネスの方が食いっぱぐれが少ない。

    馬鹿を見抜か無くてはいけない訳だが、自分も馬鹿の気持ちを分かった上で、馬鹿になってるフリだけしなくてはいけない。
    間違ってはいけない、馬鹿を賢いマトモ人間だと思うと失敗する。
    ビジネスにおいて、人生において。
    馬鹿とは例えば、公務員だ!

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