天下市終了!~お客様の足を止めるためのプラスα~

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↑左:人ごみの中でも目立つ「国立ファーム」と「農家の台所」の看板は、
    来春入社の美大生、大河内の力作。※クリックすると拡大します。
  右:食べれば違いのわかるリンゴは試食販売を行い、順調な売れ行き。

11月2日~4日、国立のお祭り「天下市」が開催された。国立ファームのレストラン・商品部の露店は大盛況。最終日の15時には、両店舗とも完売御礼となった。が、最初から順調だったわけではない。レストラン露店の初日は、予想外の苦戦となった。

販売したのは「ふろふきドッグ 250円」、「農家の台所特製大根餅 250円」、「ひとみ五寸人参100%ジュース 200円」。

「ふろふきドッグ」は今回の一押しだ。フレンチ料理長、横田が発見した意外なベストマッチを、中華の岡村がホットドッグの形に進化させた。ガーリックトーストの風味とふろふき大根が絶妙に溶け合う。
「特製大根餅」も岡村の手作り。干し貝柱や干し海老、大根に米粉が入り、焼き上げると表面は香ばしく、中身はモッチリ。市販の冷凍大根餅とは全然味が違う本格派だ。
「ひとみ五寸人参100%ジュース」は、去年の天下市からの定番品。人参をそのまま搾っただけの、嫌味のない甘さは不動の人気を誇る。

商品は揃えた。店頭看板も出来上がった。こうして、満を持して迎えた初日。
売れ行きが芳しくない。

何が足りないのだろうか?引きの目線で露店を見てみると、店名は目立つものの、実際に何をやっている店なのかわからない。ふろふきドッグと大根餅は見た目のインパクトは足りないが、試食に持ち込めば売れるだろうと作戦を立てていた。しかし、お客さんは気付かずに通り過ぎ、試食すらしてもらえない。搾るのに時間が掛かりすぎた去年の教訓を活かし、人参ジュースを予め仕込んでポットに用意したことも、見た目の地味さに拍車を掛けてしまった。

見物に訪れた高橋からは、2つの助言が与えられた。
1.€人参を積み上げ、ジューサーを持ち込み、お客さんの前で搾ること
2.€ニンニクを鉄板で炒めること

人参は視覚に、ニンニクは嗅覚に訴えるためだ。これに加えて、

3.€ふろふきドッグと人参ジュースを描いた巨大な持ち看板を作成
4.€料理人の奥谷も、プロらしさをアピールするためコックコート着用
という工夫も加えて、2日目以降に挑んだ。

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この結果、2日目からはお客さんの認知度がぐっと上がった。露店を通り過ぎようとしたお客様が、「ガーリックの臭いに釣られちゃったわ」と言って、ふろふきドッグを買いに戻ってくださることもあった。

こうして、2日目以降は巻き返し、順調に予定量を売り尽くした。
レストラン・商品部2店舗の売上合計額は、1,064,746円となった。

これまでにも、高橋から視覚や嗅覚に訴える演出の大切さを教わったことがある。その時は、当たり前と思っていたが、いざやってみると、実際に活かせていない。次こそは、言われる前に演出できるようなりたいものだ。次回からは、チェック項目として、視覚・嗅覚・聴覚の3点を必ず確認して臨もう。

(文責:広報課 但田)

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