不完全な二段ベッド

国立ファームオフィスに二段ベッドが入った。
仮眠ベッドがあるオフィスは珍しくないが、
国立ファームでは、ベッドをエレベーターの目の前、
高橋の机のすぐ傍らに設置した。
「二段ベッドは目立つ所に置けよ。その方が面白いから。」
いつでも創業期のネタになる演出を考えている、高橋からの指令だ。

慌てて総務の前任者は二段ベッドと布団を調達。
だが、価格を安くあげようとケチった結果、マットレスがない。
新たに総務担当となった豊田はベッドを組立て、下段に布団を敷いてみたが、
薄い布団のすぐ下は金網で、どうにも寝心地が悪い。
だが、それから2週間以上経過しても、マットレスが入る様子はない。

このベッドを見て高橋は呆れた。
「本当にこのベッドって、お前らの仕事そのまんまだよな。」

中途半端な仕事をして、穴だらけと怒られた経験があるスタッフは多い。
二段ベッドは、私たちの失敗をあらわす反面教師として、
その状態のまま置いておくことになった。

20071222bed.jpg  20071222bed1.jpg
↑エレベーターを降りると真っ先に目に付く二段ベッド

(文責:広報課 但田)

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この記事へのコメント

  1. 負けず嫌いだから、負け(失敗)を勝ち(成功)にすり替えようとした訳ですね。

    そのベッドの記号としての意味は、深層を表しています。

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