国立で野菜のブランドは作れない?

2月13日(水)、国立市の遊農研究会という勉強会で、高橋が講演をさせていただいた。
実は、国立で講演の場は初めてだった。
国立の生産者の方、東京都の職員、国立の農業塾を卒業した方、
一橋大学生など、58人が聴講に訪れた。

まずは自己紹介として、高橋がAV業界でやってきたこと、
国立ファームで取り組んでいることについて詳しく話した。
そして、「国立において」何をしたいか、で締めくくった。

昨年、高橋は国立市第二次農業振興計画策定委員会のメンバーだった。
国立でブランドの野菜は作れないだろうか、という議論になった際、
「国立は全農家で同じものを作っても、ブランドを作るには生産量が圧倒的に足りない。
だからできない。」という意見があった。
一般的にブランドとは稀少価値があるからこそ、高く売れるのではないか?
・・・その場では高橋の中に疑問だけが残っていた。

今回の国立での講演内容を考えるとき、このことを思い出し、改めて考えてみた。
生産量が足りないというのは、あくまで市場をベースに考えてのことではないだろうか。

高橋が立てた仮説はこうだ。
確かに生産量では勝てない。
しかし、手に入りにくいものこそ本来の意味のブランドになるはずだ。
みなで同じものを作るのではなく、国立には腕のよい農家が集まっていて、国立産の野菜は質が高いと思ってもらうことはできないだろうか。
商圏が近い国立ならば、少量多品種でも売り先は確保できることは、この1年動いてみて実感している。
まずは10人、それを目指す生産者が生まれると、注目を浴びていくだろう。
そんなブランド作りはできないだろうか。

売り先確保や流通の面で面倒になることが多いだろう。
そんなときに、国立ファームを雑用係に使ってもらえたらと思うと締めくくった。

講演の後、質疑応答で活発に質問が出された。
国立ファームの動きについて、疑問を持っていた点がぶつけられた。
その内容は八百屋ブログに掲載中!

(文責:広報課 中野)

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この記事へのコメント

  1. 国立の農家さんの考えは、失礼ながら何十年前の思考ですね。
    大量生産大量消費であったころの、考えではないでしょうか。
    今はどうでしょう、がなり社長の考えのとおりだと思います。
    少ないからこそ、稀少価値がある。量の問題ではありませんね。
    大手スーパーは、どこにでもある商品は求めてません。
    となりのスーパー、競合他店にある商品は要らないのです。
    「ウチだけ」の商品がほしい時代です。
    また、量より質、「本物の時代」です。
    がなり社長からアドバイスを受けられる
    国立の農家の皆さんが羨ましいですね。

  2. 『たまの野菜物語り』企画進行中ですよ~ん
    応援してね~
    目指すはベンツ・・・
    じゃなく ロケットか
    はたまた 飛行船か?
    うっしっし~

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