“野菜の語り部”を連れて ~講演レポート~ その1

1月14日、昨年熊本で行った講演がきっかけとなり、
長崎県立島原農業高校にて行われた
『 第4回 知的財産教育セミナー』にて、高橋が講演の機会をいただいた。

今回の講演は、島原市農業普及員の方、地元農家さん、
さらに島原農業高校の生徒さん250名と、先生方まで含め、
計350名が参加する大きな講演。

これまでにも、若手農業経営者さんからリクエストはいただいていたが、
高校生を対象とする講演は初めての経験。そこで今回は、
高橋の講演内に、野菜の語り部』を登場させ、
来場者全員に国立ファームの野菜をご試食いただくことに。

この企画は、島原農業高校さんに調理室をお借りし、
生徒さんのお手伝いもあって実現した、特別プランだ。

さて、今回のために国立ファームが用意した、
篤農家のスター野菜はというと・・・

東京都西東京市 新倉大次郎さんの『花付きバジル』
―バジルの花芽は、ファーっと目の覚めるような鮮やかな香り。
国立ファームでは、この珍しいバジルの花芽をスター野菜に。
千葉県 斉藤完一さんの『ひとみ五寸』
―「これ、本当に人参?!」と百発百中で驚きを提供できる、
甘くてフルーティーな、自慢のスター野菜。
茨城県 高須賢一さんの『ひかりれんこん』
―稲作までやめて徹底的に取り組んだ末に完成した、
透き通るように白く、甘い、高須さんにしか作れない蓮根。
福島県 鈴木光一さんの『ビタミン緑』
―たかが大根と侮るなかれ。甘くて瑞々しい、
まさにサラダ向きの大根。ビタミンたっぷりだからこの名前。
福島県 鈴木光一さんの『冬甘菜(ふゆかんな)』
―講演会では、ピカイチの反応を獲得したキャベツ。
冬のキャベツの甘さを極限まで詰め込んだ逸品。

さらに、
テレビ等で話題沸騰中の、完熟しても真っ白な『ホワイトいちご』
プッチン!プリン!な食感が大のお気に入り、ミニトマト『ぷちぷよ』
こっそりと潜んだカップを手にされた方も。
実は、悪戯好きの高橋からの「アタリ付き!」の演出。

これらの野菜について、“野菜の語り部”礒辺が、
テンポ良く、ひとつひとつ、うんちくを語っていく。

すると、会場からは「おいしい!」「やっぱり違うかも!」「初めて食べた!」
声が漏れ聞こえます。中には「いや、うちの人参の方がおいしいね!」
なんて言いながらも、みな夢中で野菜を“味わって”います。

国立ファームが野菜と一緒に提供したいのは、この“語り”。
ただ並んでいるだけでは、普通の野菜とどこが違うのか、
お客様には伝わりません。
しかし、これが国立ファームの“語り部”の手にかかると一転する。
野菜の味の特徴、含まれる栄養素、
さらには作っている農家さんはどんな人で、畑の土はこんな味がする!

どうですか?
こんなに熱く説明されたら、思わず一口食べてみたくなりませんか?
さらに、一緒に食卓を囲む友人や家族たちと共有できたら。
それはもう、ひとつのエンターテイメントになるのです。

国立ファームの目指す野菜の“語り部”は、
トレーサビリティーの一歩先をゆく、
野菜を通じた、お客様と農家さんとの
コミュニケーション手段なんです。

このように、講演のご依頼をいただくと
お招きした方に少しでも興味を持ってもらったり
楽しんでいただけるようにと、毎回違った内容で準備します。
はっきり言って、赤字です。
でも、ここまでしても講演に出向くには訳があります。
それは、明日の国立ファームNEWSにて、お伝え致します。

(文責 ; 広報課 加藤)

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この記事へのコメント

  1. あえて言わせていただく。

    国立ファームは語りを売りにする前に、ここでしか扱えないオリジナルの野菜を作ってそれを売りにしないと、農業改革というレベルのビジネス化は無理。

    語りを売りにする国立ファームのビジネスモデルは、マンツーマン接客で売上を導くアパレルショップ型のビジネスモデル。

    このビジネスモデルは薄給で働く多くの販売員と、薄給ではない給料で働く少数の管理職のユニットによって成り立っており、多くの薄給販売員は店舗の新規出店があるか、少数の管理職が退職するかしないと給料が大幅に増えるようなことがないので、このような仕事は就職後10年以内に結婚して退職することを前提に働いているような女性にしか勧められない。

    アパレルショップビジネスは八百屋ビジネスより商品単価と利益率が高く、商品が腐るということもなく、店員のほとんどが結婚などにより10年以内に退職する女性なので、ビジネスとして成立していますが、国立ファームの八百屋ビジネスは、商品が低単価で劣化が早く管理に注意が必要で体力も必要とする・・・仕事なので、ビジネスとして10年間もたせるのは難しい。

    ようするに、利益を導く現場で結果を残した歯車としての人間に、それに見合った待遇やポストを用意できなさそうなビジネスは、経営者が歯車としての人間の労働力や能力を結果として詐取する奴隷型ビジネスでしかないと思う。

    切羽詰っていないがなりさんはこんなビジネスをしていたらだめだと思う。

  2. 俺さん

    ご忠告ありがとうございます。

    切羽詰っているので、ハッキリ言わせて貰います。

    釈迦に説法は止めてください。

    もう実戦経験のない外野さんとウダウダ言い合っている余裕がないので
    ホットイテください。

    ビジネスは1+1=2じゃないんですよ!

    高橋がなり

  3. 僕は少年の頃
    学校に反対だった。
    僕は、いままた
    働くことに反対だ。

    ぼくは第一、健康とか
    正義とかがきらひなのだ。
    健康で正しいほど
    人間を無精にするものはない

    むろん、やまと魂は反対だ
    義理人情もへどが出る。
    いつの政府にも反対であり、
    文壇画壇にも尻を向けてゐる。

    なにしに生まれてきたと問はるれば、
    躊躇なく答えよう。反対しにと。
    ぼくは、東にゐるときは、
    西にゆきたいと思ひ、

    きもの左前、靴は右左、
    袴はうしろ前、馬には尻をむいて乗る。
    人のいやがるものこそ、僕の好物。
    とりわけ嫌ひは、気の揃ふといふことだ。

    僕は信じる。反対こそ、人生で
    唯一つ立派なことだと。
    反対こそ、生きていることだ。
    反対こそ、じぶんをつかむことだ。

    ある詩人のうた

  4. 国立ファーム十か条の七に『弱者が正義を口にするな、強者になるまで心の奥底にしまっておけ。』と書いてありますが、これは誰の言葉なんですか?

    まともな反論ができないなら反論したら駄目ですよ。
    泥沼に嵌るだけです。

    がなりさんは国立ファームを黒字化して5年先が見えるようになってから、俺のような奴に対して鬼の首を取ったような勢いで反論するべきです。

    弱者でしかない今の状況で、その場の感情に流された自己弁護発言をしてしまうようでは農業改革なんて不可能!

    そんなんだから思い付きのような浅い企画を次々とスタートさせちゃうんですよ。

    がなりさんは糞のような企画を集めて肥料屋を開業しようとしているわけじゃないですよね?

    農業改革を実現したいなら『負け犬からの脱却十か条』を読み直してみたらどうですか?

    ていうか、紅白イチゴの次は紅白りんごでは?
    現時点で純白に近いリンゴが存在していないというのであれば大チャンスですよ。
    つくっちゃってくださいよ

    ビジネスは1+1=2ではないですが
    俺!のオナラは(紅白リンゴ+リンゴの表面にお祝いメッセージ=X)です。

    まじで応援していますので頑張ってください。
    結果を出して俺のような奴をギャフンと言わせてやってください。

  5. ていうか見た目は普通のリンゴなんだけど、実は簡単に手で握りつぶせるジュース用のリンゴとかは?

    そのリンゴと焼酎の組み合わせの生リンゴサワーは、コンパなどの場に馴染むと思うな。

    野郎が女の子の前でリンゴを握りつぶして・・・みたいな流れが見えてきません?

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