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■会社概要

社名株式会社国立ファーム
所在地〒205-0011
東京都羽村市五ノ神1丁目11-7ベルユニゾン101
代表取締役松尾 一俊
事業内容●焼き芋製造・販売(屋号:おいもや農家の台所)
●農産物卸・小売
●農産加工
●飲食業
●催事、イベント出店
●通信販売
●販促物デザイン・制作
設立2023年(令和5年)5月
資本金100万円
取引金融機関青梅信用金庫羽村支店
多摩信用金庫羽村支店
関連会社農家の台所株式会社(飲食店「農家の台所」の運営)
代表取締役 市川 暢

■沿革

2023年5月 東京都立川市にて設立
6月 前身会社 国立ファーム有限会社 より事業譲渡を受ける(人員含む)
10月 東京都羽村市に移転
10月 新ブランド「おいもや農家の台所」立ち上げ
10月 焼き芋製造直売「おいもや農家の台所 -羽村製造直売所-」 仮営業開始
2024年2月 全国やきいもグランプリ2024 霧島酒造賞受賞 (得票2位)

■国立ファーム有限会社(前身会社)について

創業者ご挨拶

百姓なんて勤勉なだけで馬鹿ばっかだろ!と農業と触れ合うまでは思っていました。ところが全然違ってスゲー才能の持ち主ばかりでした(勤勉でない人もいましたが)。篤農家は勿論のこと、普通の農家さんも兼業農家さんですら高度な技術を有した“ものづくり”なんです。ではなぜ、農業を知らない僕はそう思ったのでしょう?理由は分かりませんが、そう思わせることが得になる人々の意図が働いていたのではないでしょうか。

ならば、僕は僕の意図をもって、農業を偏差値の高いカッコ良い職業と思っていただけるような仕掛けをする組織を創りました。この活動は農業補助金が減ったり、貿易の自由化に繋がるかもしれませんが、将来的には日本の農業の発展に貢献できるものと確信しています。 農業をプライドのある職業に変えることは、日本人の価値観を変えることに繋がります。今の日本人の価値観を変えることは、日本の未来を変えることに繋がります。

人は金や物、便利や長寿だけを与えられても、幸せにはなれません。金や権力などを持って社会的地位が高くても、社会的貢献をしていない、他人を思いやる精神のないような輩に威張らせたくありません。私はアグリカルチャーという「ものづくり」を通じて精神性の豊かな人づくりをしたいと考えています。「何を持っているか」ではなく、「何を作り上げることが出来るか」が重要な価値観になるような世の中にしたいんです。

1958年生まれ。専門学校卒業後、佐川急便にてドライバーを経験。体力を買われテリー伊藤に拾われる。「元気が出るTV」などのディレクターを務める。30歳で起業するも、オリジナルゴルフウェアーのメーカーとイベント企画会社の2社を潰す。三度目の正直でAVメーカー「ソフト・オン・デマンド」を設立。10年で100億円企業にまで育て上げて引退。資産およそ100億円を投げ出す覚悟で「国立ファーム」を設立する。
2023年に国立ファームの事業を従業員へ譲渡し、鎌倉にて民泊業に専念。
ソフト・オン・デマンドの社長時代には、NTV「マネーの虎」に出演。サイゾー、big tomorrow、Ray、R-25、フロムAなどで連載多数。著書「がなり説法」「がなり流」「てっぺん」「社長の遺言」他